Coming War with China 完売 |
先日、当ブログで販売告知をしました、国際地政学研究所主催の尖閣諸島における日中軍事衝突の可能性をシミュレートした討論会、”Coming War with China”の様子をおさめた小冊子が、おかげさまで完売しました。
今回ご購入できなかったかたには申し訳ないのですが、またの機会をぜひお待ちください。
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2013年 02月 02日
お知らせです。
先日、当ブログで販売告知をしました、国際地政学研究所主催の尖閣諸島における日中軍事衝突の可能性をシミュレートした討論会、”Coming War with China”の様子をおさめた小冊子が、おかげさまで完売しました。 今回ご購入できなかったかたには申し訳ないのですが、またの機会をぜひお待ちください。 取り急ぎご連絡まで。 #
by masa_the_man
| 2013-02-02 09:21
| ためになる情報
2013年 02月 01日
<2月3日:オフ会開催>
いよいよ開催間近! == 寒さも厳しさを増す新年の週末の午後に、本ブログをご覧の知的関心の高いみなさんと一緒に、美味しい食事とお酒を片手に大いに語り合いませんか? 今回もご参加いただく方々に「ミニ・レクチャー」をお願いするつもりです。現在のところ、 ①某SEによる「新聞データ集積ソフトの活用法」 ②本ブログ主による「今年の研究テーマ」について という2つの興味深いテーマの発表が決定しております。お気軽に奮ってご参加下さい。 □=====□=====□=====□=====□=====□=====□ ■【日時】2013年2月3日(日)13:00~17:00(途中参加/退場可) ■【会場】東京都港区のマンションの一室(靴を脱いで上がります/禁煙) ■【集合場所と時間】参加確定の方に限り、後ほどメールでお知らせします。 ■【参加費】一般男性:2500円 女性および学生:1500円 (現地で現金払い) ■【服装規定】スマートカジュアル (ジーンズ・短パン・Tシャツ・スニーカーなどの「普段着」は禁止。ノーネクタイ可) ★★★必ず持参していただくもの★★★ 本オフ会/懇親会はポトラックパーティー(持ち寄り形式のパーティー)です。 各自、「飲み物」と「食べ物」で合計2品を御用意下さいますようお願いします。 ▼例として、 ・ビール360ml缶×6本+寿司やたこ焼きなどお食事・お惣菜 ・ワイン1本+チーズ・生ハムなどのおつまみやスナック菓子 など、自分が飲んだり食べたりしたいという基準で選択していただければと思います。 ▼会場近辺には店が少ないので、事前に経由地・駅等でご準備下さるようお願いします。 ▼なるべく内履き用のスリッパをご持参下さい。 □=====□=====□=====□=====□=====□=====□ ■【申し込み方法】■ 以下の項目をご記入の上 seikousenryaku@gmail.com 宛てにメールにてお申込み下さい。記入していただくのは、 ・メールタイトル:【2月3日オフ会参加希望】 ・【氏名】 ・【メールアドレス】 ・【年齢】(サバ読み歓迎) ・【ご連絡先:電話番号】 ・【ご職業】 などです。よろしくお願いします。 ※当日の会場では本ブログ著者の本や新刊本『世界を変えたいなら一度武器を捨ててしまおう』や「戦略の階層」CDなどの特価販売なども行っております。 ※私邸のマンションの一室を借りて行いますので、くれぐれも禁煙等のマナー遵守をお願いします。 ※当日の緊急の連絡先については、お申し込みが確定された方々にだけ後ほどお知らせします。 初めての方も、ぜひお気軽にご参加下さい。みなさまのご応募をお待ちしております。 追伸:次回は3月10日に開催予定です。 #
by masa_the_man
| 2013-02-01 21:09
| ためになる情報
2013年 01月 30日
それでは続きです。
=== ●新しい部隊の構成は、昨秋のパネッタ国防長官のスピーチでほのめかされていた。 ●彼は「われわれも任務はアメリカを守ること」であり、国防省は「この任務を遂行するために必要な政策と組織を配備することだ」と言っている。 ●インタビューの中である国防省高官は、この「国家の任務」を遂行するチームは海外向けの任務を念頭においており、彼らが行ういかなる行動もアメリカ以外のネットワークへ向けられたもの(FBIのような国内向けの機関から協力要請の場合はのぞく)になると言っている。 ●「この任務には、私企業や個人のネットワークに軍が侵入することは含まれません」とはその高官の言葉。彼が強調したのは軍が行動するのは本当に大きな被害が出ることが予測される場合のみであり、これは「誰かの銀行口座が他人にハイジャックされるのを防ぐような任務」ではないと付け加えている。 ●今回のサイバーコマンド拡大計画は、国防費削減のタイミングと重なっていることからわかるとおり、これは軍の高官たちがサイーバー面での安全にいかに必要性を感じているかの現れだということも言えよう。 ●何人かの米軍関係者はサイバーセキュリティ―部隊に人員を割く必要性を渋々ながら認めている。また、サイバーチームにたいして戦闘部隊の司令官がどこまでコントロールをできるのかについて意見の相違もある。 ●たとえば「戦闘任務部隊」チームは、実際の通常兵器による戦闘が行われる際に敵の指揮系統を不能にする任務を実行することもあるだろう。 ●また、中国やイランのような各地域に、チームが集中して任務に当たることも考えられる。 ●このため、ある海軍の職員は「軍の予算関係者はトップの意向だということで、みんな必死に資金を絞り出そうしているんですよ」と証言している。 ●ところが軍関係者の中には「サイバーコマンドがNSAとNSAの局長によって主導されているかぎり、本当にその任務を効果的に発揮できるかどうかは疑問だ」と言う人もいる。 ●もちろんこの二つの機関が密接に協力して、海外のネットワークを監視してサイバー攻撃や破壊的なウィルスを開発しているのを見つけていくという面では効果的な部分もあるだろう。 ●ところがNSAはあまりにもサイバーコマンドと密接な関係を持ちすぎているために(司令部はすぐ隣に位置しているし、最近までNSAのメールアドレスをもっていた職員もいるほど)、逆に軍のほうが独自の戦略ドクトリンをつくりあげることができるのか疑問に感じている職員もいる。 ●ここでの懸念は、NSAの考えのほうが支配的になるという点だ。なぜなら敵を妨害するよりも監視を容易にするツールの開発のほうが優先されることになるからだ。 ●さらに説得力のある議論として挙げられるのは、サイバーコマンドが本当に「軍事組織」になるためには、この関係を断たなくてはならなくなる、というものだ。 ●ところが元諜報系の職員によれば、実際はNSAが軍の職員を使ってほとんどの仕事をさせて、自局のサイバー作戦を肩代わりさせているというのだ。「これこそが軍側の狙いだ。NSAに派遣されている才能のある人材をサイバー攻撃に使いたいんですよ」 ●二〇一四年の夏までサイバーコマンドの司令官を務めるよう要請されているアレクサンダー将軍は、自分が思い描いていたいくつかのビジョンを実現しつつある。 ●彼はサイバーコマンドが独自の予算を獲得できるようにして、現在の特殊部隊のように、独自に人材を確保して部隊をコントロールできるようにしたがっていた。彼はまだその権限は手に入れていないが、それでも軍の高官たちは部隊の拡大には合意している。 ●また彼は軍の高官たちから、サイバーコマンドを現在の「戦略コマンド」の下から独立させて独自の司令部として活動することについても支持を得ている。 ●ところがこうなると米議会から承認を得る必要が出てくるわけで、これが実現するのはまだ先の話であろう。 === 以上 #
by masa_the_man
| 2013-01-30 00:00
| 日記
2013年 01月 29日
今日の横浜北部はまたもや快晴でした。昼になるとだいぶ暖かさを感じますね。
明日から出張で大分に行くことになっております。人生初の大分は楽しみです。 さて、今日も記事の要約を。 米国防省(ペンタゴン)がサイバー部隊を現在の規模の五倍に増やすという記事です。これを書いた記者は日系人か旦那が日系人? === ペンタゴンがサイバーセキュリティー部隊を拡大 By エレン・ナカシマ ●ペンタゴンは次の数年間でサイバーセキュリティー部隊を大規模に拡大していく計画を承認した。 ●これはアメリカ国内の重要なコンピューターシステムを防衛するために、現在の部隊の規模を五倍以上にして、海外の敵に攻撃的な作戦を行う、というものだ。 ●国防総省のサイバーコマンドのトップによって要求されたこの提案は、いままで専守防衛的だったインターネットの時代の戦闘部隊の組織的な役割を変化させようとする一連の動きの一つだ。 ●サイバーコマンドは現在約900人の隊員によって構成されているが、これが軍と民間人を合わせた4900人にまで拡大すると見られている。 ●もちろんこの拡大計画の詳細は明らかにされていないのだが、匿名の関係者によれば、この計画はペンタゴンの高官によって昨年暮れにサイバー空間における脅威が高まっているという認識があったことから決定されたという。 ●彼らによれば、この脅威の認識の変化というのは、昨年夏のサウジアラビアの国営石油会社の三万台以上のコンピューターのデータがウィルスによってすべて消去された事件のように、いくつのも破壊的な攻撃が連続して発生したことによるという。 ●この計画ではサイバーコマンドの下に、以下の三種類の部隊をつくることが提案されているという。 1「国家任務部隊」:これはアメリカの国家や経済面での安全保障上で決定的に重要であるとみなされている電源網や発電所、それにその他のインフラ関連施設などを守る任務を持つ。 2「戦闘任務部隊」:海外に展開している司令官たちの攻撃的な作戦を遂行するための計画を助ける任務をもつ。 3「サイバー防御部隊」:これは米国防省のもつコンピューターネットワークを守る任務をもつ。 ●このコマンドは、すでに設立された三年前からこれらの任務をわずかながらこなしていたのだが、それでも今まではむしろ政策や法的な枠組みへの必要性や軍のネットワークの防御のほうが主な任務であった。 ●現在の、そして過去の国防省の職員たちは、この計画によって任務はさらに達成されやすくなると述べている。 ●「悪意を持ったアクターは存在しますし、テクノロジーの進化もあるため、私の見解では、敵が将来のある時点でアメリカに大規模なサイバー攻撃を仕掛けるのは確実だということです」とはウィリアム・リンの意見。 ●彼は国防副長官をつとめ、ペンタゴンのサイバーセキュリティー戦略の作成に関わった経験をもつ。 ●「唯一の問題は、われわれが敵の先制攻撃のインパクトをかわすための今回のような不可欠なステップを踏みだすのか、それともその攻撃が行われた後の委員会の報告書を読むはめになるのかのどちらかです」とは彼の言葉。 ●各軍のトップの間では今回の計画について全般的な合意は形成されているのだが、問題は陸軍、海軍、海兵隊、そして空軍の間で、それほど多くのサイバーセキュリティー用の人材を確保して訓練できるのかどうかだ。 ●さらにはもう一つの根本的な問題があり、これはサイバーコマンドが拡大すれば深刻になるのは確実だ。 ●それはコマンドが、インテリジェンス系のほとんどのサポートしている巨大な電子諜報機関の「国家安全保障局」(NSA)とどのような連携を行って活動していくのかという点だ。 ●ちなみに現在のサイバーコマンドのキース・アレクサンダー将軍は、アメリカの最先端をいくサイバー作戦の専門家を雇っているNSAの局長でもある。 === この続きは明日未明にアップします。 #
by masa_the_man
| 2013-01-29 17:57
| 日記
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