戦略や地政学の視点から国際政治や社会の動きを分析中


by masa_the_man
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by masa_the_man | 2011-01-16 16:49 | ニュース | Comments(18)

イギリスの物価

今日のイギリス南部は一日中小雨が降る天候だったのですが、生暖かい風が入って来てなんとなく気温も高めでした。

おかげさまで論文提出してからようやく気分的に「論文提出期限のない生活」というものに慣れ始めまして、今日あたりからようやく自由を実感できるようになったという感じです。

さて、今日は買い物にいったついでに撮ってきた写真だけ。イギリスのガソリン代なんですが、今日現在はこんな値段になってますというものです。近所のスーパーに隣接しているガソリンスタンドの値段表示です。
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上が普通のガソリンで、下が軽油(ディーゼル)です。こっちは軽油のほうが高いんですよね。

ポンドを円に換算すると、ガソリンのほうが160円台中頃、軽油が170円代前半という感じでしょうか。日本よりちょっと高い?
by masa_the_man | 2011-01-13 04:09 | 日記 | Comments(20)


ロシアの技術がかなり使われていると。エンジンはまだ試作品の試作品の段階だ、という見解ですね。

ロシアだってまだ第五世代の戦闘機としては問題ある箇所がかなりあるのに中国がそれを克服できているとは思えない。よって、大量生産はまだできるような段階じゃない、と断言しております。

まあ「デモ用」とうことで。
by masa_the_man | 2011-01-12 05:16 | ニュース | Comments(19)

戦争と鉄道

今日のイギリス南部は、昨日に比べて曇り空だったのですが、午後遅くになってから少し晴れました。

さて、昨日の引き続き、おすすめの本を紹介します。これは昨日ロンドン内の本屋、フォイルズに行って買って来たもの。

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Engines of War: How Wars Were Won and Lost on the Railways
by Christian Wolmar
400pp, Atlantic, £20

題名を直訳すると、「戦争のエンジン:戦争は鉄道によってどのように勝敗がついたのか」という感じでしょうか。具体的な内容は、鉄道がいかに戦争と密接に関わって来たのかを、歴史を振り返りながら考えるというものです。

著者はイギリスでも鉄道関連について本を書いているノンフィクション作家なのですが、この本を書くにあたって戦略関連(とくに補給・兵站)の本もリサーチしており、つかっているケーススタディも日露戦争や朝鮮戦争など、なかなか興味深いものばかり。

日本でも最近になって

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鉄道と日本軍
by 竹内 正浩

という本が出ておりますが、こちらはどちらかと言えば地理のほうから書かれたものでして、時代もほぼ明治時代限定です。

そういう観点から考えると、イギリスの鉄道の初期の話からアメリカの南北戦争も含まれている上の本はなかなかケーススタディの幅が広いことがわかります。

それにしても表紙の「列車砲」の写真がなかなかカッコよい(笑
by masa_the_man | 2011-01-11 02:36 | おススメの本 | Comments(16)

アジアの「軍事革命」

今日のイギリス南部は久々の快晴でして、日曜日の午後なので家族連れが街中のショッピングモールに大量にくりだしておりました。

さて、久々に本の紹介を。

あたりまえですが、論文を書くときに色々と資料を集めるわけですが、以下の本は戦略学専攻のある女性教授から教わったものです。

The Asian Military Revolution: From Gunpowder to the Bomb,
by Peter A. Lorge.
Cambridge University Press, 2008
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基本的な内容としては、明時代の中国における火薬関連の「技術」が、文化的な背景のもとでどのような受容のされかたをしていったのかを、日本を含むその周辺国との戦略関係などとの関連から簡潔に論じております。見た目よりも薄く、索引などを含めてもたった180ページほど。

日本については戦国時代から家康の関ヶ原までを中心に一章分まとめて書かれております。

大枠で見れば、西洋人が自分たちの概念(軍事革命)を使って東洋の歴史と文化を分析するというものなんですが、その見方や視点から、逆に西洋的な観点も見えてきて、逆に参考になることがけっこうあります。おススメです。
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(本日午後:窓の外から北西方向を望む)
by masa_the_man | 2011-01-10 08:42 | おススメの本 | Comments(32)

遅ればせながら

今日のイギリス南部はまるで梅雨のようなジメジメした天候が続いております。

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

本ブログの更新をだいぶ長いこと怠っておりましたが、すでにご存知のかたもいらっしゃるように、論文提出のために忙しくしておりました。

そして昨日のことですが、長年かけて書いてきた論文をとうとう提出してまいりました。しかしその瞬間に感じたのは「達成感」というよりも「もっとマシなのが書けたんじゃないか」という微妙な残尿感(苦笑

とにかくこれで私は「年貢」を納めてようやく年を越せました。ホッとしております。

ということで多少時間に余裕が出てきましたので、また本ブログの更新のほうをさっそく再開したいと考えております。今後ともよろしくお願いします。
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(身延線の某駅から見えた富士山)
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(先月の窓の外の様子)
by masa_the_man | 2011-01-08 13:45 | 日記 | Comments(30)