戦略や地政学の視点から国際政治や社会の動きを分析中


by masa_the_man

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今日のイギリス南部は朝からシトシト雨が降っておりまして、気温もかなり低めの薄暗い一日でした。

昨夜ですが、大陸のほうからイギリスに帰ってきまして、あらためてこちらの国の飯のまずさに衝撃を受けているところです(苦笑)

しかし社会的・経済的にはやはりこちらのほうが活気があるようで、つくづく「国家の発展」とは一体何なのかを考えさせられてしまいました。

さて、久しぶりにニュースを。

以前ここで紹介した中国海軍拡大についてのオービス誌に載っていた論文ですが、なんとFT紙が取りあげていて記事にしておりました。

興味深いものだったのでポイントフォームで紹介しようと思ったのですが、やっているうちにほぼ全訳状態に(笑

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Pacific contest grows over rule of waves

By Geoff Dyer in Beijing

Published: December 30 2009 02:00 | Last updated: December 30 2009 02:00

●アメリカの外交政策専門誌であるオービス誌の最新号では「2015年にアメリカはどうやらって海戦に負けたのか」という警告的なタイトルの論文が載っている。

●この論文を書いたのはジェームス・クラスカという米軍統合参謀本部の元アドバイザーで、東シナ海における米中間の海上での想像上の戦いを描いている。

●彼は「海のバランスというのは急激にシフトして世界政治の枠組みまで変えることを歴史は教えている」と書いており、このアメリカの敗北によって中国はアジアの覇権国になるとしている。

●防衛関係の文献というのはこの種のファンタジーにあふれており、ここでは中国がネタとして使われることが多い。しかしこの論文では中国の劇的な勃興についてあまり注目されないことや大事な質問について描いている。

●たとえば過去十年間で中国は軍を急激に近代化させており、海軍はとくにその最先端をいっており、つぎの十年間で中国の指導者たちは海軍について重要な決断を行い始めることになる。

●これらの決断によって中国は世界においてどのような立ち位置をとるべきなのか、そして本当にアメリカの軍事的支配状態に挑戦するのかが見えてくるのだ。

●「次の三年から五年の間に中国共産党のエリートたちは、次の二・三十年における海軍の機動能力の方向を決めることになるでしょう」とはランド研究所のコルテス・クーパーの弁。

●中国海軍の主な狙いは伝統的に台湾へ向けられており、これには中国の「海での拒否」能力の向上、つまり潜在的にアメリカがここに介入してこないようにすることが狙われている。

●アメリカの分析官たちは、中国が開発している対艦ミサイルや静寂性のディーゼル潜水艦に注目しており、これらはたしかにアメリカの介入を抑止する能力を飛躍的に高めることになる。

●ところが過去十年間において北京政府は、台湾以外の海軍戦略においても重要な変化を示しており、2004年に胡主席は中国の拡大する利益を守るために、軍には「歴史的な使命」があることを演説している。

●その数ヶ月前に、彼は中国の「マラッカ・ジレンマ」を指摘している。これは中国が輸入しているエネルギーの70%はインドネシアとマレーシアの間にある海峡を通っているということであり、これらの演説が明らかに示しているのは、中国が拡大した海軍力をつかって急激に拡大する経済的利益を守る必要がある、ということだ。

●中国が海軍を拡大している証拠は豊富にある。今年前半の南シナ海でのアメリカの軍艦との小競り合いは、この海域での自国の利益を守るために力づくでくるという意志を示しているし、パキスタンやスリランカ、そしてビルマにある港に北京政府が投資していることはインド洋周辺への拡大と見られており、とくにインドに警戒心を起こさせている。

●もちろん中国海軍の拡大を過大視するべきではないと主張している専門家もいる。なぜなら中国にとっては海賊対策のためにアフリカの東岸に小規模の船隊を派遣することでも精一杯だったくらいだからだ。

●ジョージタウン大学の中国専門家であるデビッド・シャンボウは「中国は海外に軍隊を派遣するために必要な能力の多くをまだもっていない」と言っている。

●しかし中国がこれから行う大きな決断によっては、このような議論は変わることになる。なぜならとくに空母について集中的に投資することになると、中国海軍の派遣能力は高まるからだ。

●北京は空母の建設計画について何も隠していない。むしろここで問題なのは、それがアジア内への拡大をねらったものなのか、それとも潜在的にアメリカに対抗するようなグローバルに展開することを狙ったものなのか、という点なのだ。

●北京政府がこの議論をどう展開していくかはまだ不明だ。たとえば海軍力の拡大に投資しなければ中国の経済発展に障害がでるという声があるのは確かなのだ。

●ところが多くの貧しい人口を抱える中国の大きな社会問題を考えると、巨大な艦隊を建設するのは不必要な負担になると考える人もいる。

●北京大学の国際関係の教授であるシー・インホン氏は、「われわれの対外政策の狙いは経済発展を支えることであり、新たに高価なコミットメントに参加することではない」と言っている。

●他の中国の学者が匿名を条件に語ってくれたところによると、海上貿易を保護について「すでに支払われていることに対して、いまさらわれわれが何十億ドルも支払い直す必要はないですよ」と言っている。

●これのほとんどを支払っているのはアメリカであることは、彼がわざわざ言及するまでもない。

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このアメリカ側と中国側の受取り方の違いというところがやはり面白いですね。

ここではマハン的な議論がその中心にありまして、結局のところは海上交通という世界的な「インフラ」を管理・提供しているのは誰?という切実な問題がフォーカスされております。

一番最後の中国の学者が言っているのは、「中国はアメリカの敷いたインフラにただ乗りしつづけますよ」ということなんですが・・・

ということで2009年度のエントリーはこれでおしまいです。

本ブログをご覧のみなさんもよいお年をお迎え下さい。
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(大王の先生)
by masa_the_man | 2009-12-31 05:02 | ニュース | Comments(32)

日米同盟は「試金石」

気になったところだけ引用はりつけ

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U.S. concerned about new Japanese premier Hatoyama

By John Pomfret
Washington Post Staff Writer
Tuesday, December 29, 2009

(中略)

U.S. allies in Singapore, Australia, South Korea and the Philippines -- and Vietnamese officials as well -- have all viewed the tussle between Washington and Tokyo with alarm, according to several senior Asian diplomats.

The reason, one diplomat said, is that the U.S.-Japan relationship is not simply an alliance that obligates the United States to defend Japan, but the foundation of a broader U.S. security commitment to all of Asia. As China rises, none of the countries in Asia wants the U.S. position weakened by problems with Japan.

Another senior Asian diplomat, speaking on the condition of anonymity in order to be candid, noted that recent public opinion polls show Hatoyama's approval rating slipping below 50 percent, while Obama remains popular.

"Let's hope Hatoyama gets the message that this is not the way to handle the United States," he said

日本との関係が、アジア全体に対するアメリカのコミットメントの「度合い」を測ることになるから、という指摘です。

これってつまりオフショア・バランシングするための足がかりとしての日本、という意味なんですが。
by masa_the_man | 2009-12-30 21:18 | 日記 | Comments(6)
今日のイギリス南部はよく晴れましたが、やはり寒い。数日前の雪が道路に凍り付いたままで、まだ歩道を歩くのがちょっとこわい。

明日から一週間ほど出かけてきますので、当分はブログの更新ないかも知れません。あしからず。

ただし本のタイトルのほうはまだまだ受け付けておりますのでよろしくお願いします。

さて、時間もないので簡単にこの話題だけ。

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小沢氏団体、4億円資金報告書不記載の疑い

12月21日3時4分配信 読売新聞

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が2004年に購入した土地を巡る問題で、同会が「土地代金に充てた」と説明している融資を受ける前に、別途調達した資金で土地代金約3億4000万円を先払いしていたことが、関係者の話で分かった。

 土地代金の原資を含め4億円以上の収入が、政治資金収支報告書に記載されていないとみられる。東京地検特捜部は、政治資金規正法違反の疑いが強いとみて、同会の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)(民主・北海道11区)から今後事情を聞くなど、本格解明に乗り出す方針を固めた。

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小沢さんの資金管理団体の名前はいかしてますねぇ。「陸山会」ですか。まさにランドパワー的な名前ですし、実際にとっている政策もかなりランドパワー的(笑

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by masa_the_man | 2009-12-21 11:33 | ニュース | Comments(8)
オバマ政権閣僚たちの顔から「横綱度」を見てみました。

何度もいいますが、資料はここここからとりました。
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バラク・オバマ大統領(関脇〜大関)
ジョゼフ・バイデン副大統領(小結)
ミシェル・オバマ大統領夫人(関脇)

農務長官      トム・ビルサック前アイオワ州知事(小結)
商務長官      ゲイリー・フェイ・ロック(小結)
国防長官      ロバート・ゲーツ国防長官(関脇)
教育長官      アーン・ダンカンシカゴ市教育長(小結)
エネルギー長官   スティーブン・チューローレンスバークリー国立研究所所長(小結/関脇)
保健福祉長官    キャスリーン・セベリウス(関脇)
国土安全保障長官   ジャネット・ナポリターノアリゾナ州知事(小結)
住宅都市開発長官   ショーン・ドノバンニューヨーク市住宅保全開発局長(小結)
内務長官      ケン・サラザール上院議員(小結)
司法長官      エリック・ホルダー元司法副長官(小結)
労働長官      ヒルダ・ソリス下院議員(関脇)
国務長官      ヒラリー・クリントン上院議員(関脇)
運輸長官      レイ・ラフッド下院議員(関脇)
財務長官      ティモシー・ガイトナーNY連邦準備銀行総裁(関脇)
退役軍人長官    エリック・シンセキ元陸軍参謀総長(関脇)  
国家情報長官    デニス・ブレア元太平洋軍司令官(関脇)
国家安全保障担当   ジェームズ・ジョーンズ前NATO軍最高司令官(関脇)
CIA長官      レオン・パネッタ元大統領主席補佐官(小結) 
国連大使      スーザン・ライス元国務次官補(小結)
環境保護庁長官   リサ・ジャクソン元ニュージャージー州知事主席補佐官(小結)
連邦緊急事態管理局 クレイグ・フューゲート 元フロリダ緊急事態当局長(関脇)
行政予算管理局   ピーター・オルザク元議会予算局局長(小結)
大統領報道官    ロバート・ギブス元オバマ選挙広報担当(関脇)
大統領上級顧問   デビッド・アクセルロッド元オバマ選挙戦略担当(関脇)
大統領上級顧問   バレリー・ジャレット元シカゴ市長次席補佐官(小結)
大統領首席補佐官  ラーム・エマニュエル元下院議員(小結〜関脇)

以上です。ご参考まで。
by masa_the_man | 2009-12-20 08:59 | ニュース | Comments(14)
今日のイギリス南部はよく晴れたのですが、おととい積もった雪が路上で凍り付いておりまして、町に買い物行く時もヒヤヒヤしながら歩いてきました。

来週はクリスマスなのでモールの中は信じられないような混み具合でした。

さて、外交政策研究所(FPRI)が発行しているオービス誌に興味深い記事がPDFで載っておりましたのでご紹介します。

内容は「2015年に、米海軍はどうやって中国海軍に敗れたか」という未来シュミレーション的なものでして、とりあえず現在続いているトレンドをそのまま五年後くらいの世界に適用して考えた場合、どうしても中国に負けるでしょ?ということを未来小説的な語り口で論じたものです。

それにしても久しぶりに地政学的なエントリーですな(苦笑

要項の部分だけソッコーで訳してみましたので参考まで。

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海洋政策における戦略面での長年の失策による海軍戦略と組織構造の劣化のおかげで、二〇一五年にアメリカは海で敗北を喫することになった。

その一方で、数十年間におよぶ年二ケタの予算増額のおかげで中国海軍は、動いている空母に命中させることができる中距離弾道弾ミサイルや、アメリカの原潜よりもステルス性の高い超静寂性のディーゼル電気式の潜水艦を含む、世界中でも最も優れたシステムの一つを活用していた。

この新しい非対称的な海上兵器と、ビジョンのある海軍戦略と海洋政策を合わせることにより、中国はすべての国力を「東シナ海の支配」という目標のために集中させていた。

それとは対照的に、低下しつつある米海軍は、空母十隻を世界中に薄く配置する体制を敷いていたのだ。

現場において他国との協力関係を重視した海洋戦略や、「航行の自由」の戦略的恩恵を低く評価していた国家海洋政策のおかげで、アメリカが海で敗北するための条件はすでに出揃っていたといえる。

本論文では、二〇一五年に東シナ海において中国が米空母「ジョージ・ワシントン」をどのように破壊したのかを詳細に説明するものだ。

この敗北による政治的影響により、アメリカの太平洋における七十五年間にわたった支配状態は終結し、アジアにおける中国の覇権状態を確立したのだ。

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最後まで読んでみると、マハン以上の強烈なシーパワー論であることがよくわかります。これは私の論文などにも非常に参考になるものです。
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(昨日午後のキャンパス内の様子)
by masa_the_man | 2009-12-20 01:25 | ニュース | Comments(32)
おしらせです。

私が個人的にも大変お世話になった故片岡鉄哉先生の三回忌が行われますので、そのご案内を。

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故片岡鉄哉先生 三回忌 ~追悼の夕べ~のご案内

故片岡鉄哉先生の三回忌を「追悼の夕べ」として執り行うことになりました。

参加希望の方はこのサイトにあるフォームから申し込み下さい。人数に限りがございますのでお早めにお願い致します。

■故片岡鉄哉先生三回忌 ~追悼の夕べ~
■とき:12月21日(月曜日) 午後六時半(六時開場)
■ところ:市ヶ谷 ホテル「グランドヒル市ヶ谷」 三階 瑠璃の間
■会費:おひとり一万円

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故片岡先生には、私も現在通っているイギリスの大学院へ入学する時に相談したり、個人的にも大変お世話になりました。

ハンス・モーゲンソ、ハンナ・アーレント、そしてレオ・シュトラウスというシカゴ大学の三大知識人に直接教えを受けた、日本では貴重な体験をお持ちの片岡先生でしたが、私も知的面で色々と刺激を受けました。

私生活ではなかなかダンディーな「かっこいい」先生でありまして、70歳を越えていたのに毎週テニスをするわ、「クールな革ジャンを一着くらいもってなきゃダメだよ〜」と私にアドバイスを下さったのがとても印象に残っております。

三回忌のイベントには日本の「保守系」の主要知識人が大集合という感じですので、ぜひお誘い合わせの上ご参加下さい。

よろしくお願いします。
by masa_the_man | 2009-12-20 00:00 | 日記 | Comments(38)

軍事オリエンタリズム

久しぶりにお勧めの本の紹介を。

戦略文化に関する最新研究です。

Military Orientalism: Eastern War Through Western Eyes
by Patrick Porter

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基本的な議論としては、

「文化は相手の戦い方を理解する上で大切だが、それにこだわりすぎても本質を見誤るだけだ。なぜなら敵は勝利のために伝統的な文化をうちやぶるようなことをしてくるからだ」

というものです。文化の重要性を論じながらも、そのアイディアのあやふやさを指摘している、という感じでしょうか。

オリエンタリズムの考え方をつかって、西洋は東洋の他者を通じて自分たちを見ることができる、みたいなことも書いております。

著者はキングスカレッジの若い先生みたいですね。

具体的な章の内訳ですが、

1、軍事オリエンタリズムについて
2、戦争と文化について考える
3、日露戦時の日本の戦いかたについてのイギリスの観察
4、西洋諸国のモンゴルについての見方
5、タリバンは文化リアリストである
6、イスラエルとレバノンの戦争について

という感じになります。

なかなか名言があって、たとえば

「戦略は生き残りをかけた戦いであると同時に、アイデンティティーについての戦いでもある」

みたいなことがさらっと書いてあったりします。

やや細かい字ですが、本文は200ページ弱とそれほど長くありません。議論もけっこうコンパクトにまとまっていて読みやすい。

写真を見てもおわかりように、実は日本の戦争の仕方が西洋人から見てどのように映ったのかということが詳しく書かれております。映っているのは戊辰戦争のころの長州侍ですな。

ちなみに背表紙にある推薦文には、なんと私の先生とC教授、それにキルカレンという豪華なメンバーが(笑
by masa_the_man | 2009-12-18 08:11 | おススメの本 | Comments(22)
今日のイギリス南部は晴れましたが、やはり寒かったです。どうやら先ほどは気温が零下になったようで。

今日はやりませんが、オバマ政権も重要ですので、とりあえず写真だけ貼っておきます。

資料はここここからとりました。
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バラク・オバマ大統領(47)
ジョゼフ・バイデン副大統領(65)
ミシェル・オバマ大統領夫人(45)

農務長官      トム・ビルサック前アイオワ州知事(58)
商務長官      ゲイリー・フェイ・ロック(59)
国防長官      ロバート・ゲーツ国防長官(65)
教育長官      アーン・ダンカンシカゴ市教育長(44)
エネルギー長官   スティーブン・チューローレンスバークリー国立研究所所長(60)
保健福祉長官  キャスリーン・セベリウス(61)
国土安全保障長官   ジャネット・ナポリターノアリゾナ州知事(51)
住宅都市開発長官   ショーン・ドノバンニューヨーク市住宅保全開発局長(42)
内務長官      ケン・サラザール上院議員(53)
司法長官      エリック・ホルダー元司法副長官(57)
労働長官      ヒルダ・ソリス下院議員(51)
国務長官      ヒラリー・クリントン上院議員(61)
運輸長官      レイ・ラフッド下院議員(63)
財務長官      ティモシー・ガイトナーNY連邦準備銀行総裁(47)
退役軍人長官    エリック・シンセキ元陸軍参謀総長(66)  
国家情報長官    デニス・ブレア元太平洋軍司令官(61)
国家安全保障担当   ジェームズ・ジョーンズ前NATO軍最高司令官(64)
CIA長官       レオン・パネッタ元大統領主席補佐官(71) 
国連大使      スーザン・ライス元国務次官補(44)
環境保護庁長官   リサ・ジャクソン元ニュージャージー州知事主席補佐官()
連邦緊急事態管理局 クレイグ・フューゲート 元フロリダ緊急事態当局長()
行政予算管理局   ピーター・オルザク元議会予算局局長()
大統領報道官    ロバート・ギブス元オバマ選挙広報担当(37)
大統領上級顧問   デビッド・アクセルロッド元オバマ選挙戦略担当(55)
大統領上級顧問   バレリー・ジャレット元シカゴ市長次席補佐官()
大統領首席補佐官  ラーム・エマニュエル元下院議員()

このブログをご覧のみなさんの中でもそろそろ顔で運を判断できるようになった人がいる(?)かも知れませんので、クイズ気分で当ててみてはいかがでしょうか。
by masa_the_man | 2009-12-18 06:57 | 日記 | Comments(22)
今日のイギリス南部もまたよく冷え込みまして、なんと今年初雪でした。午後からは冷たい雨に変わりましたがビックリしましたね。

さて、高橋さんからのリクエストにお答えして、今日は前麻生内閣の「顔」ぶれをご紹介。

資料としてはここのものを使わせていただきました。

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首相:麻生 太郎(関脇/大関)
総務相:鳩山 邦夫(小結)
法相:森 英介(小結)
外相:中曽根 弘文(小結)
財務・金融相:中川 昭一(小結)
文科相:塩谷 立(小結)
厚労相:舛添 要一(小結)
農相:石破 茂(前頭)
経産相:二階 俊博(前頭)

国交相:金子 一義(小結)
環境相:斉藤 鉄夫(小結)
防衛相:浜田 靖一(小結)
内閣官房長官・拉致:河村 建夫(小結)
国家公安委員長:佐藤 勉(小結) 
経済財政担当相:与謝野 馨(関脇)
行革担当相:甘利 明(前頭)
消費者・行政担当相:野田 聖子(小結)
少子化担当相:小渕 優子(小結) 

民主党幹事長:細田 博之(関脇)
政調会長:保利 耕輔(小結)
総務会長:笹川 尭(小結)
選対委員長:古賀 誠(前頭)

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うーん、こうしてみると、やはり「小結」だらけですな(苦笑

「関脇」以上は麻生さん、与謝野さん、細田さんの三人おりますね。そういう意味では現在の民主党政権よりは「まだマシ」という程度かも知れませんが・・・・。

それにしても麻生さんの顔は毀誉褒貶が激しい。時として「大関」顔になったりするんですが、ちょっと批判されたりするとすぐ「関脇」や、下手すると「小結」顔になってしまいます。この写真では関脇の上、という感じですが。

「仕事運」だけでみると、Aクラスは麻生さん、石破さん、古賀さんの三人ということになります。

しかし現在の民主党政権に比べて、千葉さんや福島さんみたいにみんなの足をひっぱりそうな仕事運の悪い人はそれほどおりませんね。底上げされているというか。

ということはこの時の自民党政権は、運だけでみると意外に麻生さんのトップダウン式になっていた、ということが言えますね。

前の自民党政権でこれだったわけですから、現在の民主党政権はどうなんでしょうか?ちょっと心配になります。

とりあえずご参考まで。
by masa_the_man | 2009-12-16 06:48 | ニュース | Comments(9)
今日のイギリスは朝から曇り空でして、いわゆる完全な「極寒」の日でした。昼間にあまりの寒さだったので部屋に帰って来てしまいましたが。

さて、昨日に引き続き鳩山内閣の運の強さを番付します。ただし今日は「仕事運」です。

これには相撲の番付は使えませんので、とりあえず上から順番にABCというランキングで記しておきます。

各レベル内の名前は順不同でして、同じレベルの人はほぼ同じ仕事運です。

また、このランキングはあくまでも相対的なものであるとご理解いただければよろしいかと。

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Aレベル
小沢幹事長

Bレベル
国交相/沖縄北方・防災担当相:前原 誠司
環境相:小沢 鋭仁

Cレベル
首相:鳩山由紀夫
総務相:原口 一博
財務相:藤井 裕久
厚労相:長妻 昭
農相:赤松 広隆

Dレベル
国家戦略局担当相/副総理兼務:菅 直人
外相:岡田 克也
文科相:川端 達夫
経産相:直嶋 正行
防衛相:北沢 俊美
内閣官房長官:平野 博文
国家公安委員長/拉致問題担当相:中井 洽 
金融・郵政改革担当相:亀井 静香

Eレベル
消費者・食品安全・少子化対策・男女共同参画担当相:福島 瑞穂

Fレベル
法相:千葉 景子

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と、こうなりました。

「総合運」と「仕事運」でみると小沢鋭仁氏が一番高いことになりますね。

福島さんと千葉さんが低いですなぁ。私は別に女性差別しているわけじゃないんですが・・・。

リクエストがありましたので、明日は「麻生内閣」を番付します。お楽しみに。
by masa_the_man | 2009-12-16 05:52 | 日記 | Comments(11)