戦略や地政学の視点から国際政治や社会の動きを分析中


by masa_the_man
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スティーブン・バノンが7年前に制作した映画

今日の横浜北部はまた快晴の真冬の寒さです。

さて、昨晩の放送でもとりあげた、トランプ政権の重鎮となりつつあるバノン氏が7年前につくったドキュメンタリー映画をとりあえずここでご紹介しておきます。

気になるその内容なのですが、すでに述べた通り、彼の世界観がいかんなく発揮されておりまして、その構成が拙訳の『4th ターニング』の概念に沿ったものです。

実際は映像と共和党系の識者たちのインタビューで構成された1時間半の映画なのですが、主に戦後のアメリカ史を振り返る内容でして、春である「覚醒」から夏である「高揚」を経て、秋である「分解」、そして2008年の金融危機から始まる冬の「危機」という流れを説明したものです。

本の内容と微妙に違うのは、バノン自身の「ウォール街敵視」の姿勢です。とりわけ中盤から後半にかけて、ウォール街が社会主義を採用しつつも、それ以外のアメリカ人を資本主義で切り捨ててきた、というメッセージが強烈に発せられております。

最後の締めはニュート・ギングリッジ元下院議長なのですが、彼も『4th ターニング』からそっくりそのまま出てきた「歴史は繰り返す」という印象的な言葉で終えております。

字幕はありませんが、英語がわかる方はぜひ。バノン自身の世界観を知る上で大変勉強になります。


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by masa_the_man | 2017-02-15 09:36 | 日記 | Comments(0)