戦略や地政学の視点から国際政治や社会の動きを分析中


by masa_the_man
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イギリス訪問記:その1

今日のイギリス南部は朝から曇りで霧が出ております。寒いです。

さて、ほぼ2年ぶりに来て感じたことをいくつか。

今回の訪英は元クラスメイトの結婚式の出席のついでに母校の訪問&研究発表や、元コースメイトたちとの情報交換、そして指導教官だったコリン・グレイやロンドン大学のC教授たちとの訳本についての打ち合わせなど、一週間弱の短い日程の間に盛り沢山の内容となっております。

すでにこちらでは到着して3日目の朝なのですが、一昨日の初日はヒースロー空港のバスターミナルやレディング駅の工事の終了など、私が学位とってからの町の様子の大きな変化をいくつか感じました。

2日目は試験期間中のロンドン大学(LSE)のC教授とランチをご一緒させていただきまして、彼の本をいくつか翻訳させていただくという話をして参りました。

この教授、以前から強烈なジョークやエピソードをいくつも披露してくれている人物でありまして、今回もロマやスリランカ内戦の話など、いくつか強烈なネタを教えてくれました(ちなみにPKOのヤギの話の出処はこの方です)。

なぜか最後にクレフェルトのこの本を持っていけと言われてありがたくいただいたわけですが、いま米国で議論になっている戦闘部隊への女性の参加についての是非について興味深い話をいくつかうかがって参りました。

個人的に「おおっ」と思ったのが、街で配られていた無料夕刊紙であるイブニング・スタンダード紙で、北海道の行方不明男児発見のニュースがトップ記事になっていたということでしょうか。

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その他にも本屋に立ち寄って興味のある分野の新刊をいくつかチェックしたり、元コースメイトと夕食を共にしたわけですが、本日はいよいよ結婚式なので、その様子などについても明日ここでアップできればと思っております。

ここでC教授に聞いたジョーク(フィクション)を一つ。


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スターリンがルーズベルトとある高いビルの上で会合をしていた。

スターリン: 君の国の軍の兵士たちは、君のために死ねるかね?

ルーズベルト: 前線に行って身体を張って銃弾を受ける訓練はできてますからね、戦いで死ぬ覚悟はできてると思いますけど。

スターリン: じゃあ「今このビルから飛び降りて死ね」と言われても死んでくれると思うかね?

ルーズベルト: いや、戦場で死ぬのは仕方ないと思いますけど、自国に残すことになる家族のためを思ったら躊躇するかも・・・

スターリン: うちの兵士は逆だな。喜んで飛び降りると思うぞ。飛び降りなかったら家族が危ないから。

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ポイントは、民主制国家と全体主義国家の違いです。

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by masa_the_man | 2016-06-04 15:30 | 日記 | Comments(0)