ノリエガを追い出した曲 |
さて、昨晩都内で特殊部隊の戦略理論についての発表しましたが、その準備段階で調べていた時に面白い事実を知りましたので、それについてメモ代わりにここへ。
特殊作戦のことを調べている時に、個人的に興味があったのは、アメリカが89年から90年にかけてのパナマ侵攻でした。
この一連の作戦を読んでいると、色々な本で、パナマの首都を制圧されたノリエガ大統領が町の中に逃げ込み、最後はバチカンの大使館に逃げ込んだとあります。それが1990年の正月のこと。
それに対してアメリカが行ったのは、バチカン大使館に超大型のスピーカーを向けて、大音量でハード・ロックの音楽を昼夜問わず流した、というものです。
これにたまらずかどうか知りませんが、バチカン側からのアメリカに抗議があり、ノリエガは3日目に大使館から外に出て投降します。音がすごかったんでしょうな。
いくつかの文献ではこの音楽を流したところまでは書いてあったのですが、どの曲を流していたのかを詳しく書いておりませんでした。ところがある文献に、偶然にその曲名が書いてありました。
1曲目はGuns N' Roses の Welcome To The Jungle。
そしてもう1曲は、The Clash の I Fought The Law
うーん、けっこう人気のあった曲ですが、さすがに大音量で聴き続けたら精神的にくるかもしれませんね・・・とくにガンズのほうは退廃的な感じがなんとも。
米軍の心理戦部隊は、この2曲をエンドレスかつ大音量で流したそうです。
一部にはヘビメタを流したという説もありましたが、この2曲に関してはハード・ロックとパンクという位置づけでしょうな。
2曲とも歌詞が「おバカ」という意味では共通してますが(苦笑
ということで明日のエントリーからまた通常モードに戻りたいと思います。

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