2014年 08月 23日
あるセミナーに参加してきました |
今日の御殿場は朝からすっかり晴れて真夏日でした。
またしても久々の更新です。ゲラ修正の仕事がたまっておりまして、自分のブログさえ見るヒマがないのはどうしたことか。
さて、今回は一昨日から一泊二日で御殿場に行ってきた話を。といっても旅行ではなく、某A省の招きによるセミナーです。
参加者は私のような人間を含めて、大学教授から他省の官僚、そしてジャーナリストまで、なかなか多種多様な陣容でした。
まずは朝8時半に市ヶ谷に集合して、9時前にバスに乗り込んで一路御殿場へ。
途中で渋滞があったのですが、なんとかギリギリで総火演の予行演習の後半部分を見学できました。

朝方の天候は微妙だったようですが、F-2戦闘機も飛来して盛り上げておりました。
この後にすぐにセミナー会場へと移動。そこで昼飯を食べてからセミナーに入りました。テーマは大きく分けて2つありまして、火力と国際活動について。
このようなスライドと関係者の発表を聞く途中で、国際活動教育隊の研修を見学。ここではPKOやイラクのような場での国際活動の準備のためにどのようなことをやっているのかを実際に見せてもらいました。
地雷の展示もありました。
個人的に興味深かったのは、基地にデモ隊が来た状況を実際に再現して訓練しているシーンを見せてもらったところです。これはイラクでのケースが相当役に立っていると思いました。
以下は現地でも実際に使っているコマツ製の軽装甲機動車の展示。付属しているワイヤーカッターの説明を聞いた時は、戦場の現実を感じました。
一連の訓練展示の後は識者によるパネルディスカッションなどがありまして、会場から活発な意見や質問が出されました。

この後には懇親会を兼ねた夕食会となりまして、その後に就寝。翌朝に希望者だけが最新式の10式戦車の試乗会に参加しました。




写真ばかり並べてみましたが、最後に私が感じたことなどを簡単にポイントフォームを。
●国際活動に面に活路を見出しているのはよく実感できたが、個人的に気になるのは「戦力」としてのランドパワー。
●これから「統合」という要素がますます増えてくるはずだが、アメリカ式に分散化やネットワーク化がどこまで進むのかがカギになると感じた。
●ワイリーの第四原則、つまり「戦争における究極の決定権はその場に立ち、銃を持っている兵士が持つ」は相変わらず正しいことを実感。
●10式の乗り心地はとてもスムーズ。乗り始めはキャタピラの凸凹が気になるが、スピードが出てくるとソフトな印象。未舗装の道ではとにかくサスが効いていると感じた。
●イラクでの教訓は、作戦地域では「空弾倉」という概念事態が存在しないことだとか。
まだまだ書きたいことがあるのですが、今回はとりあえずこれくらいで。
※24日にタイトル応募を締め切ります。まだのかたはぜひ!


http://ch.nicovideo.jp/strategy

https://www.youtube.com/user/TheStandardJournal
またしても久々の更新です。ゲラ修正の仕事がたまっておりまして、自分のブログさえ見るヒマがないのはどうしたことか。
さて、今回は一昨日から一泊二日で御殿場に行ってきた話を。といっても旅行ではなく、某A省の招きによるセミナーです。
参加者は私のような人間を含めて、大学教授から他省の官僚、そしてジャーナリストまで、なかなか多種多様な陣容でした。
まずは朝8時半に市ヶ谷に集合して、9時前にバスに乗り込んで一路御殿場へ。
途中で渋滞があったのですが、なんとかギリギリで総火演の予行演習の後半部分を見学できました。


この後にすぐにセミナー会場へと移動。そこで昼飯を食べてからセミナーに入りました。テーマは大きく分けて2つありまして、火力と国際活動について。

このようなスライドと関係者の発表を聞く途中で、国際活動教育隊の研修を見学。ここではPKOやイラクのような場での国際活動の準備のためにどのようなことをやっているのかを実際に見せてもらいました。


個人的に興味深かったのは、基地にデモ隊が来た状況を実際に再現して訓練しているシーンを見せてもらったところです。これはイラクでのケースが相当役に立っていると思いました。


一連の訓練展示の後は識者によるパネルディスカッションなどがありまして、会場から活発な意見や質問が出されました。


この後には懇親会を兼ねた夕食会となりまして、その後に就寝。翌朝に希望者だけが最新式の10式戦車の試乗会に参加しました。





写真ばかり並べてみましたが、最後に私が感じたことなどを簡単にポイントフォームを。
●国際活動に面に活路を見出しているのはよく実感できたが、個人的に気になるのは「戦力」としてのランドパワー。
●これから「統合」という要素がますます増えてくるはずだが、アメリカ式に分散化やネットワーク化がどこまで進むのかがカギになると感じた。
●ワイリーの第四原則、つまり「戦争における究極の決定権はその場に立ち、銃を持っている兵士が持つ」は相変わらず正しいことを実感。
●10式の乗り心地はとてもスムーズ。乗り始めはキャタピラの凸凹が気になるが、スピードが出てくるとソフトな印象。未舗装の道ではとにかくサスが効いていると感じた。
●イラクでの教訓は、作戦地域では「空弾倉」という概念事態が存在しないことだとか。
まだまだ書きたいことがあるのですが、今回はとりあえずこれくらいで。
※24日にタイトル応募を締め切ります。まだのかたはぜひ!


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by masa_the_man
| 2014-08-23 01:08
| 日記

