表紙ができました
2013年 07月 12日
担当しているゼミのほうで、生徒たちが前期の課題を提出しました。
カナダやイギリスの生徒たちの様子を知っている自分としてはかなり心配な部分があったのですが、日本の生徒は優秀ですね。全員もれなく課題を提出期限内に出してくれました。
もちろん出来には幅があるのですが、それでも時間がない中でそれなりの質のものを仕上げてくるのはさすがです。
異様に創造的な言い訳を用意して実際は提出率の低いという向こうの人間と比較しても、まだまだ捨てたもんじゃないですね、日本の若者は。
さて、簡単にお知らせを。
今月後半に発売予定のルトワック本ですが、表紙が出来ましたのでここにご紹介です。

パッケージは意外とあっさり系かもしれませんが、内容はけっこう衝撃的です。たしかに「異色」の中国論。
ということでぜひご期待下さい。



>炎上する紫禁城」のような感じが漂ってきて、いいですね。
意識しているんですかねぇ。こういうデザインに関しては訳者には全く権限ありませんので・・・コメントありがとうございました
