北朝鮮の行方を占うワークショップ

おしらせです。

北朝鮮のミサイル発射問題について、実にタイムリーなワークショップが開催されます。

今週の金曜日の夜です。お時間のあるかたはぜひ！

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「挑発を続ける北朝鮮は何処へ向かうのか―金正恩体制が試される時」

今「有事」を想起させる事態発生の蓋然性が高まっています。金正恩の発言が言葉だけのこけおどしであるならば、それは、北朝鮮の指導部の面々が金正恩に対して「口先だけか」と彼のリーダーシップを弱く見るに違いありません。国民も金正恩を「狼少年」視するようになるのではないでしょうか。金正恩が現体制を堅持するためには「言い出した脅しのひとかけらでも実際に投げつける」必要があるし、そうしなければ彼自身の立場を弱くしてしまいます。ですから「何かが起こる」警戒感を、より具体的に ”Status up” しなければなりません。改めて賢者の議論から行動に移せる示唆を導きたいと思います。

日時：平成25年4月19日（金）1730開場・1800開始・2045終了
場所：アルカディア市ヶ谷・千代田区九段北4-2-25　Tel:03-3261-9921

プログラム：
1800-1805　趣旨説明　栁澤協二 IGIJ副理事長
1805-1845　プレゼンテーション（各10分）
「脅迫か、欺瞞か、予告か―日本のスタンスを問う―」
行政の対応（栁澤協二 IGIJ副理事長・前内閣官房副長官補）
北朝鮮の核の実態と危惧（太田昌克 共同通信 編集委員）
米国の反応（佐藤丙午 拓殖大教授）
北朝鮮の思惑・韓国の反応（道下徳成 政策大学院大学准教授）
1845-1915　コメント（各7分）

1915-1930　休憩
1930-2000　議論
2000-2030　Q & A
2030-2045　総括　

＊モデレーター　山本敏弘 理事

その他：

　　①参加費（一般）2000円・（会員／学生）1000円
　　②ご出欠のご連絡は、4月19日1600時までに（携帯）090-2308-7579
または（e-mail）hayashi@igij.orgへご連絡お願い致します。

　　③次回（第6回）ワークショップ予告「北方四島の戦略的価値」
平成25年5月17日（金）1800-2045（於：アルカディア市ヶ谷）
ロシア国営放送局　安本ひろし氏　特別参加（予定）
　　④シンポジウム予告
「地政学的視点から今日の国際安全保障を読み解く」
平成25年9月28日（土）1500－2030（於：アルカディア市ヶ谷）