戦略や地政学の視点から国際政治や社会の動きを分析中


by masa_the_man
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メルマガ更新:クラウゼヴィッツが説くリーダーの資質

今日の横浜北部は曇は多めですが、それでもけっこう晴れております。それにしても蒸し方が半端ないですね。

さて、またまたメルマガを更新しましたのでお知らせします。

今回は尖閣諸島をめぐる潜在的な日中紛争の可能性と、そこから必要になってくると見られるリーダーの資質について考えてみました。

クラウゼヴィッツについては今月25日のクラウゼヴィッツ学会の発表や、来月提出する予定のある本の中の一章など、なぜか最近再び考えさせられているテーマになっておりまして、これが今の日本政府の対応の仕方を考える際にも参考になりそうだと感じております。


ということで、興味のある方はこちらまで!

▼クラウゼヴィッツが説くリーダーの資質▼



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Commented by えんき at 2012-07-15 11:50 x
現在の日本社会は、複雑化する科学技術や経済状況に対応するために、極めて専門分化された要素還元主義社会であると観察されます。個々の専門家が各々の分野の責任だけを果たせば全体は上手く収まるとの前提条件での社会なのですが、危機管理という観点から見た場合、個々人が単純な専門馬鹿でしかない社会では全体を掌握しようとする思考を個々人は持とうとせず、また元来専門馬鹿は俯瞰能力が無く、結局、極めて脆弱な存続不能な社会であると言わざるを得ないのです。

この傾向の根本には、現状の高等学校教育において理系文系に生徒を早くから進路選択させ、人間本来が持つ物事を大きく俯瞰する能力への教育を行なってこなかったからだと私は考えます。

この社会全体に蔓延ってしまった要素還元主義を払拭するには、一つの方法論として地政学の復権があるようです。戦後地政学教育は禁止され、つまり、日本人は世界を俯瞰して文明存続の為の戦略性を持つことを禁止されました。今こそ私達は、天体物理・地球物理を加味し、要素還元主義を超越した新地政学を創造し、日本文明存続のための戦略性を復活する時だと思います。
Commented by masa_the_man at 2012-07-16 08:33
えんきさんへ

>危機管理という観点から見た場合、個々人が単純な専門馬鹿でしかない社会では全体を掌握しようとする思考を個々人は持とうとせず、また元来専門馬鹿は俯瞰能力が無く、結局、極めて脆弱な存続不能な社会

なるほど。「専門バカの社会」と。

>一つの方法論として地政学の復権があるようです

というか、それを含んだ「ゼネラリスト」の復興なんでしょうなぁ。コメントありがとうございました

by masa_the_man | 2012-07-15 09:48 | 日記 | Comments(2)