戦略や地政学の視点から国際政治や社会の動きを分析中


by masa_the_man
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歴史を動かすのは個人か、それとも状況か

今日のイギリス南部は朝から雲一つない快晴でして、気温もかなり上昇。

3日目になるとさすがにこっちにも慣れてきますが、久々に来て感じたのは日本との「ニオイ」の違いです。ヒースローに入った瞬間の、あの独特のドライなニオイはなんなんでしょうか。

さて、もしかしたら横綱論と関係のあるかもしれませんが、「歴史をつくるのは人間なのか、それとも状況なのか」という政治学や歴史学の永遠のテーマについて、「大国の興亡」のポール・ケネディが詳しく書いております。

もちろんいつものようにポイントフォームで。

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May 21, 2010

Do Leaders Make History, or Is It Beyond Their Control?

By PAUL KENNEDY

●70年ほど前の1940年5月10日の夜、あるイギリスの政治家がジョージ6世に謁見するためにバッキンガム宮殿に入った。王は彼に首相に任命し、政権をつくることを要請した。この政治家の名前はウィンストン・チャーチルである。

●今日ではネヴィル・チェンバレンの後を継いだこのリーダーシップの転換は政治的に決定的な瞬間であったと考えられている。この瞬間から1930年代という詐欺的な十年間が終わり、「血と汗と苦労と涙」、そして最終的な戦争の勝利の時代がやってきたのだ。

●トマス・カーライルの「歴史における偉大な人間の重要性」という議論の証拠があるとすれば、それはこのチャーチルの例が最適であろう。

●また、この「リーダーを中心とした理論」(this leader-centered theory)には、ヒトラーや(彼は1945年4月に掩蔽壕の中でもカーライルを読んでいた)スターリン、そしてルーズヴェルトのようにな例もある。

●もちろんチャーチルの例も、そのような「個人が多くのことを変えた」という意味では正しい。彼はイギリスをひとつにまとめたのであり、労働党と自由党の政治家を自身の閣僚に採用し、副首相に労働党のリーダーであるクレメント・アトリーを任命し、ばらばらだった指令構造を統一し、強力な執行力を身につけたのだ。

●チャーチルには優れた弁舌があり、彼が言葉によって戦場に戦いを挑んだということを認める人は多い。

●彼はロンドン東部の爆撃された家を訪問し、エジプトで戦っていた部隊を突然訪問しており、彼の新しい兵器についての多大なる関心や戦争の新しい戦い方など、とにかくヒトラーを打ち負かすためにすべてをかけており、これによってイギリスやその他の小国にまで活力を与えたのだ。

●そういう意味で、彼が20世紀の最重要人物として米英で人気があるのは当然であろう。彼は世界の歴史に大きな影響を与えたのだ。

●しかし、彼(もしくはその他の偉大な人物たち)は本当に世界の歴史を動かしたのであろうか?結局のところ、歴史の流れを変化させたのは一体何なのだろうか?

●興味深いことに、カーライルの「偉大なリーダー理論」に対する最も強力な挑戦は、彼と同時代に生きたイギリスへの移民で、反理想主義の哲学者・歴史家・政治経済学者である、カール・マルクスによって提唱されている。

●「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」という名著の最初のパラグラフで、マルクスは「人間はみずからの歴史をつくるが、それは自分たちにとって望ましいものではない。彼らは自分たちが自ら選んだ状況においてではなく、すでに過去から引き継がれて存在している状況の中で歴史をつくるのだ」という有名な言葉を残している。

●これは驚くべき言葉である。マルクスはこの言葉の中で、歴史を動かす「主体」となるものをとらえただけでなく、最も強力な人々でも時間と空間や地理、歴史と歴史というものに制約されることをわれわれに気付かせてくれたのだ。

●そしてこれはチャーチルにも当てはまる。なぜなら彼が自分のもとにいくら権力を集めたとしても、ナチスがヨーロッパ中を蹂躙することを防ぐことができなかったし、日本が極東にある大英帝国の大部分を獲得してしまうことを阻止することができなかったのだ(実際それを跳ね返したのはアメリカだった)。

●要するに、チャーチルが成し遂げたことはたしかに驚くべきものだったのだが、彼は歴史の大きな流れまでは変化させることができなかったのであり、マルクスが述べていたように、彼はすでにあった政治的制約の中でしか政策を決定することができなかったのだ。

●1940年代に入るころには、アジアの勃興やヨーロッパの相対的な力の低下という大きな流れが起こり始めており、これは地球全体の地政学的状況を変化の始まりであり、今日も引き続き起こっていることである。しかし驚くべきことは、チャーチルと彼の祖国である小さな島国がかなりの長期にわたって多くのことを達成したということだ。

●ところがこれはいかなるリーダーや政府にとっての自然な限界であり、歴史における「偉大な人間たち」には当てはまらないことなのだろうか?

●20世紀の「偉大な人間たち」の例をもう一度考えてみよう。ヒトラーはヨーロッパを荒し回ったが、彼がすでにイギリスと戦っている時点で1941年にソ連とアメリカとの戦争開始を急いだために、彼の千年王国は崩壊してしまったのだ。

●スターリンはドイツ国防軍の攻撃から生き残ったが、それは自分の才能のおかげではなく、彼の陸軍が世界一の対戦車砲をもっていたからだ。

●また、ケネディとジョンソンがベトナム戦争で負けたのも、ジャングルや沼でゲリラ軍と戦うということが無理だったことの他にも、大きくいえば西側諸国がアジアから撤退しつつあったからだ。

●これは今日の国際政治にとってどういう意味を示しているのだろうか?私が思うに、われわれは政治のリーダーの性格についてあれこれ言うことを慎み、トークショーのホストのセンセーショナリズムを真に受けずにすることだ。なぜならこれらはわれわれの知性に対する侮辱だからだ。

●もちろんメディアには正確な報道を行う義務があるが、同時にそれを文脈の中に入れて考えさせることも必要なのだ。

●たとえばイギリスの保守党と自民党による連立政権はイギリスの長い歴史の中に新しい時代を開くことになるのだろうかというと、これはかなり疑わしいことになる。なぜなら彼らは巨大な政府の赤字と展開しすぎた軍隊、移民問題、それにヨーロッパ諸国との関係という問題と格闘しなければならないからだ。

●ロシアはプーチンの統治によって大きく変わるのだろうか?彼の独裁的な政府でも、国民の間に蔓延するアル中や人口の崩壊、少数民族の不満、そしてインセンティブのない社会秩序の危機を救えるのだろうか?

●このような分析から、オバマ政権についてもいくつかのことが言える。オバマ政権の政策は実質的に「ダメージコントロール」そのものなのだが、これとは反対のことができる可能性はそもそもあったのだろうか?

●オバマ大統領が政権についた時、アメリカの銀行システムや国際的な金融システムはほとんど崩壊寸前の状態にあるように見えた。彼はヒンドゥー・クシの勝ち目のない戦争を引き継いだのであり、その解決法を見いだしたとはいえない。

●また、彼の政権は環境面での大災害を引き継いだのであり、これはゆるやかな規制が原因ではないとしても、それによって悪化したものであり、なおかつ天然資源の乱開発によるものであることは間違いない。

●彼は社会構成面(とくに都市の中心部)が破壊しているにもかかわらず、それを修復するための財源がない国を統治しているのだ。そして彼の政権は、このトラブルだらけの政治・経済の状況に対して、あまりにも多大な約束をして選挙に勝ってしまったのだ。

●もちろん大統領と議会の権力は巨大だし、それをうまくつかえば国内的にも国際的にもうまく改善できることはいろいろとあるだろう。しかしそのような権力には限界があるし、国家のリーダーたるものはこの事実に対しては謙虚でなければならない。

●そして若い頃のマルクスを読んだことのないアメリカの内向きの政治家が、「過去から受け継いだ状況の中でしか人間は歴史をつくれないのだ」と考えるような時代がくるかもしれのだ。そうなると、彼らは選挙に当選した時にだけしか「世界を変える」ということは言わなくなるかも知れない。

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うーむ、これは国際関係論でいうところの「ファースト・イメージ」とそれ以外の二つのイメージとの対立を言っているわけですね。

たしかに歴史や国際政治というのは「個人が変えるものだ」という視点で語られるがいままで多かったわけですが、大きく見れば個人の意思や決定とは関係のないところで動いているのも事実。

では実際のところ、歴史は誰が動かしているんでしょうか?これについての答えは当分出そうもない予感が。
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(ロンドン方面に向うディーゼルの鈍行列車)
Commented by ひろ at 2010-06-04 05:17 x
歴史を動かすもの。まず「状況」が前提になるのでは?「状況」という舞台があって初めて名優が生まれるんじゃないでしょうかね。

その点チャーチルはいい舞台に巡り合ったと思います。彼はかなり強烈なキャラだったようですから、平時にはとてもその職を全うできなかったでしょう。

そう考えると状況が第一なのではないでしょうか。
Commented by masaya at 2010-06-04 06:04 x
昔、同じようなことをいろいろ考えた結果「神様」という結論に至りました。残念ながら証明することも否定することもできないのですが。
Commented at 2010-06-04 08:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2010-06-04 09:21 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ツアッー!り at 2010-06-04 15:12 x
この文章はそのまま日本国民に向けられる文章ですね
鳩山さんが率いる民主党が抱いた理想も(それが妄想かはともかく)結局それまでの現実とすりあわせずには何一つ実現できませんでしたし、歴史は作るのではなく選ぶものなんでしょう
Commented by WIZARD03 at 2010-06-04 19:36 x
地球上に存在する者は個人であれ国家であれ、自らが存在する地形の影響から決して免れることはできない。
というのが、私の結論の一つであり地政学を学ぶ理由の一つです。
すなわち人間は生まれ育った土地の地形により発想を左右されます。
WW2当時の代表者たちも、ランドパワー、シーパワーの発想で動いていたに過ぎないと思います。
たとえ歴史を動かすのが個人であるとしても、地形という「状況」による影響を私は看過出来ません。
それゆえに、長期間安全について考慮しようとしなかった日本のこれからが私は心配です。

>もちろんメディアには正確な報道を行う義務があるが、同時にそれを文脈の中に入れて考えさせることも必要なのだ。
人間は商業メディアをプロパガンダにしか使わない。
これも私の結論の一つです。
Commented by Naotaka_Uzawa at 2010-06-04 20:27
テミストクレス―古代ギリシア天才政治家の発想と行動 (中公叢書) 仲手川 良雄 (著)

この本も歴史と個人の役割について論じた面白い本ですよ。これを読むとテミストクレス個人の力がとても大きいような気がします。例えば、北極海の氷にしても宇宙空間で太陽光を反射させてずっと照らし続ければ全部溶かせるかもしれませんし、人の「いたずら」能力によって地理と歴史、歴史と人の関係も変わりそうな気がします。
Commented by nanashi at 2010-06-04 21:16 x
巨視的に観ると、地政学は渋滞学となんか近いんじゃないかなあと考えたり。
地理的な渋滞や思考の渋滞。個人の存在は、その渋滞の状態にどれだけ影響を与えられるか。
Commented by Oink at 2010-06-04 23:40 x
必要な時に、必要なリーダーに恵まれない社会は
歴史に残らないってだけじゃないんですか?

オバマ大統領が、大統領として失敗したリーダーだったと烙印を押された場合、有色人種は、アメリカのリーダーには相応しくない、あるいは早すぎたという(一定の)白人の深層心理は強固になるんでしょうね。
Commented by iraora at 2010-06-05 00:15 x
「過去から受け継いだ状況の中でしか人間は歴史をつくれないのだ」

イングランドのサッカーについて考えていたのですが、イングランドは毎回ゲームメイクが出来きる選手がいないと言われていて国内リーグを見てもそういった選手を外国の選手に頼った場合が多く、何よりもサポーターがゲームメイクが出来きる選手よりももっと前でプレーできゲームを決定付ける選手を好む傾向があります。ですから、そのような「サッカー観」の中で生まれ育った子供というのは最初からゲームメイク出来る選手を目指さないのではないのかなと思います。そこを変えるにはサポーターが今までと違った評価の仕方、見方を変える必要があるのではと思います。
サッカーと政治を一緒にすることはできませんが、この場合、歴史を動かすきっかけになるのは民意(サポーター)、民度ということになるのではと思います。
Commented by sdi at 2010-06-05 00:19 x
あんまり良いたとえかどうか自分でも自信がないのですが・・・・・・
偉大な個性を持った人物が歴史の中で、まるで時代の申し子のように見えるというのは確かにあります。
私は「歴史を動かすエネルギーを作るのは社会全体だが、そのエネルギーに方向性を与えることのできる個人が時代の変わり目に現れる」というあたりで妥協したいと思います。
Commented by 焔剣 at 2010-06-05 05:07 x
まったく歴史とは、そのほとんどが人類の犯罪、愚行、不運の登記簿にすぎない。
                         ~エドワード ギボン 歴史家

歴史という概念を意識する者は人間のみ。
状況と呼ばれるモノを作るのも人間。
そしてそれを利用する者も人間。
Commented by at 2010-06-05 20:41 x
全然関係ないけど写真つながりで、イギリス日本の新幹線計画とりやめるそうですね。
日立、痛いなぁ・・
Commented by nanashi at 2010-06-06 00:02 x
亀井がなあ
閉鎖経済のオールドケインジアン
アングロサクソンの交換経済に乗ったまま、亀井路線を行くと最後は強引に砕かれて死ぬんだよ。
消費税増税の方向を付けとくのが正しい布石なんだよ。
日本のマルクス主義は最後まで祟るなあ。泣ける。
Commented by 雪山堂 at 2010-06-06 14:33 x
この問題に物理学からアプローチしたのが、マーク・ブキャナン著『歴史は「べき乗則」で動く 種の絶滅から戦争までを読み解く複雑系科学』です。
http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20100520/p5
Commented by x at 2010-06-06 20:21 x
マキャベリの運命観を思い出しました。
「世の中のことはすべて運命と神によって支配され、人知をもってしてはとうてい律することが出来ないと信じている人が多い。万事は天にまかすべきと考えている。しかし、われわれに自由意志(他から束縛されないで自由に決定できる意志)がある限り、私はこう考える。
 運命は、人事の一半についての裁定者であるが、残りの一半は、あるいはそれより少ないかもしれないが、それは我々の意思決定にまかされている。
 氾濫する河川も、堤防を築くことによっておさえられる。運命もこれと同じく、防御力の弱いところで暴力をふるう。革命の中心であるイタリアを見ると、それは護岸のない平原のようなものである。ドイツやスペイン、フランスを見ると自力による防衛がある。運命に頼りすぎる君主は運命とともに自分も滅びる」
http://www.saturn.dti.ne.jp/~sasagu/makya.htm
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 05:38
ひろさんへ

>「状況」という舞台があって初めて名優が生まれる

たしかにそうですなぁ。

>チャーチルはいい舞台に巡り合った

時代が呼んでいる、というも言えそうですね。

>そう考えると状況が第一なのではないでしょうか。

順序としてはそうかも知れませんね。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 05:40
masayaさんへ

>「神様」という結論に至りました。

うーん、これはこれですごい(笑)文句いえません、ハイ。しかしこれって哲学なんかだと「人間の自由意志を認めないのか!」とかいって非常に嫌われるんですよね。しかし一貫しているといえば一貫しています。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 05:42
waterloo さんへ

>やはり、環境と個人の判断力が相互に影響し合っているのでは

私もこれなんですよね。「横綱論」の小冊子でもそのように書きました。

>環境を自覚し、その環境から脱出する術を開発出来れば、

戦略家という人物たちはこれを目指しているとも言えますね。コメントありがとうございました
歴史を動かしているのは、「自然ー>人間ー>技術」のサイクルの中で、その時点において一番影響力が強いものではないでしょうか?
もちろん、サイクルという考え方には時間が含まれてます。
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 05:44
キモオタ さんへ

>スポーツ選手と芸人は時代には逆らえない

なるほど〜。

>ある種の人間は 新しい時代を創ってしまう

これが「天才」と。

>その範疇に入る天才

なるほど。かもしれません。

>人の苦悩や嫉妬など負の側面をぶち込んでヒット

いえますねぇ。天才だ。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 06:02
ツアッー!りさんへ

>この文章はそのまま日本国民に向けられる文章ですね

あまり認めたくはないんですがねぇ。

>現実とすりあわせずには何一つ実現できませんでした

ある程度の妥協は必要ですからね。

>歴史は作るのではなく選ぶものなんでしょう

選択肢の中から選ぶ、ということですね。作るためには創造的なアイディアが必要となりますし・・・コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 06:06
WIZARD03さんへ

>地政学を学ぶ理由の一つです。

激しく同意。

>WW2当時の代表者たちも、ランドパワー、シーパワーの発想で動いていたに過ぎないと思います。

条件付けされてますからね。

>それゆえに、長期間安全について考慮しようとしなかった日本のこれからが私は心配です。

思考の訓練ができていないというのはコワいです。

>人間は商業メディアをプロパガンダにしか使わない。

冷酷ですなぁ。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 06:08
Naotaka_Uzawaさんへ

>これを読むとテミストクレス個人の力がとても大きいような気が

なるほど。

>例えば、北極海の氷にしても宇宙空間で太陽光を反射させてずっと照らし続ければ全部溶かせるかもしれません

いわゆるgeo-engineeringというやつですね。

>人の「いたずら」能力によって地理と歴史、歴史と人の関係も変わりそうな気がします。

しかし彼らも時間という制約には勝てませんし・・・微妙なところです。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 06:10
nanashiさんへ

>巨視的に観ると、地政学は渋滞学となんか近いんじゃ

そういうところはありますね。否定はしません。

>個人の存在は、その渋滞の状態にどれだけ影響を与えられるか。

そう考えると私の立場もセカンド/サードイメージに傾きがちですね。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 06:12
Oinkさんへ

>必要な時に、必要なリーダーに恵まれない社会は歴史に残らないってだけじゃないんですか?

そうかも知れません。

>有色人種は、アメリカのリーダーには相応しくない、あるいは早すぎたという(一定の)白人の深層心理は強固になる

あきらかにそれを狙っている勢力もありそうですし。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 06:14
iraora さんへ

>そのような「サッカー観」の中で生まれ育った子供というのは最初からゲームメイク出来る選手を目指さない

ありそうですなぁ。

>サポーターが今までと違った評価の仕方、見方を変える必要があるのでは

しかしそれには「文化」を変えなければなりませんからねぇ。むずかしい。

>歴史を動かすきっかけになるのは民意(サポーター)、民度

政治と一緒かも知れません。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 06:15
sdi さんへ

>まるで時代の申し子のように見えるというのは確かにあります

ありますね。東洋の古典でいえば「天」が関係しているような。

>エネルギーに方向性を与えることのできる個人が時代の変わり目に現れる

なるほど、ディレクションを与えるということですか。しかし完全に変えるというわけではないというところがミソかと。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 06:17
焔剣さんへ

>ギボン 歴史家

ああ、これは有名な言葉ですねぇ。「戦略の格言」の中にもあったような。

>状況と呼ばれるモノを作るのも人間。

コンスト的ですな。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 06:18
派さんへ

>イギリス日本の新幹線計画とりやめるそうですね。

まじですか?これは知らなかった・・・コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 06:20
雪山堂さんへ

>この問題に物理学からアプローチしたのが、マーク・ブキャナン

なるほど、たしかに複雑系がこの問題に取り組んでおりましたな。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-07 06:23
x さんへ

>しかし、われわれに自由意志(他から束縛されないで自由に決定できる意志)がある

マキャベリらしい。

>運命に頼りすぎる君主は運命とともに自分も滅びる

彼は「半分」という立場ですな。コメントありがとうございました
Commented at 2010-06-07 07:50 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by at 2010-06-07 21:41 x
>まじですか?これは知らなかった・・・
日本の新聞なんで正確なのか分かりませんが。
イギリスにいれば情報は入ってくるかもしれませんね。

英が高速鉄道計画見直し、日立への発注白紙か

【ロンドン=是枝智】英国内で幹線鉄道の旧式車両を高速鉄道車両に切り替える政府の
計画について、ハモンド英運輸相が白紙に戻す可能性が高まっていると、4日付の英紙
フィナンシャル・タイムズが報じた。

その場合、優先交渉権を得ていた日立製作所などの企業連合への発注はキャンセルされる
見通しだ。受注総額は75億ポンド(約1兆円)にのぼる大型事業だけに、日立には打撃
となりそうだ。

高速鉄道計画では、日立連合が最大1400両の車両の販売と、20~30年間の保守
業務を担う予定だった。しかし、景気低迷などを受けて今年2月、前政権が計画の見直し
を表明していた。新政権は3日に別の新型車両導入計画の凍結を決めており、日立が関与
する計画も影響は避けられない見通しだという。

(2010年6月4日23時45分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100604-OYT1T01093.htm
Commented by masa_the_man at 2010-06-09 03:46
waterloo さんへ

>全体本

私にメール下さい。相談にのります。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-06-09 03:47
派さんへ

>英が高速鉄道計画見直し、日立への発注白紙か

うおー。

>しかし、景気低迷などを受けて今年2月、前政権が計画の見直しを表明

うーん、社長の運のなさか・・・コメントありがとうございました
Commented at 2010-06-09 07:38 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by masa_the_man | 2010-06-04 04:23 | ニュース | Comments(36)