戦略や地政学の視点から国際政治や社会の動きを分析中


by masa_the_man
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社長の顔と「レベル分析」

今日のイギリス南部は朝から曇りでしたが、午後から一瞬にわか雨が降ってから一気に晴れました。気温も少し上がってきて、なかなか快適な感じです。日差しが強くなりました。

さて、地政学や地理の関係について続けて書こうと思ったのですが、昨今の日立/トヨタの社長の話題について少し補足的なことを。

昨日のエントリーでも書いたように、日立の新社長の運はかなり低めです。

しかしここで私がいつも考えてしまうのは、「なぜ日立(トヨタ)は、こういう大事な時に運の弱い社長を選んでしまうのか」、もしくは「なぜ彼らが社長になれたのか」ということです。

一般的な説明としては「トヨタや日立という組織がダメになっているから」ということが言えるんでしょうが、国際関係論を少しかじった人間としては、やはり大きくわけて三つの分析のしかたがあるなあと考えてしまいがちです。

このカギは、このブログを昔からお読みの方々にはおなじみのウォルツの「イメージ分析」ですね。

ウォルツは自身の博士号論文で「戦争の原因は何か」ということを調べているうちに、あらゆる政治哲学にはだいたい答えが三つあったということを発見しました。

ひとつは「ファースト・イメージ」で、これは「人間の本質に原因がある」という立場です。簡単にいえば、「人間というのは未熟で欠陥的な存在だから戦争を起す」というものですな。

二つ目は「セカンド・イメージ」で、これは「人間じゃなくて、国家のような組織が悪いから戦争を起す」という説明です。こうなると「国家体制を変えれば戦争が起こらなくなる」といって、ネオコンたちのように、イラクやアフガニスタンの体制を変えれば(レジームチェンジすれば)世界はよくなるという根拠にもなります。

三つ目は、ルソーのように「(国際)社会が悪いから戦争が起こる」という立場です。こうなると体制や人間性というよりも、国家同士のバランス・オブ・パワー(勢力均衡)という、いわば「国際社会の力関係こそが戦争の原因になる」というものです。この典型はミアシャイマーですな。

これを応用して、最近ではこのレベルを少しいじって、あまりファースト・イメージの「人間性」を扱わずに、「リーダー(個人)」、「組織の体制」、「社会的な枠組み」という三つのレベルで見るパターンもあります。

伝統的にジャーナリズムなどではこのような「個人」を強調するものが多いのですが、ネオクラシカル・リアリストでもシュウェラーあたりがこれを組み込んで理論化しようとしております。

で、この考え方を「横綱論」にあてはめて考えますと、やはりトヨタや日立の社長の顔の運から見るというのはどうしても「個人レベル」を強調していることになりますね。

ところがこのような社長を選んでしまったトヨタや日立という会社の「組織」にそもそもの原因がある、という説明もできるわけですから、そうなるとこれはセカンド・イメージの「組織レベル」の話になってきます。

また、これを現在の「日本の社会全体や、世界経済の停滞に原因がある」という人もいるわけですから、こういう人たちはサード・イメージの「(国際)社会レベル」から説明していることになります。

じゃあ結局どこに原因があるのかというと、一番簡単な答えは「三つのレベル全部にある」ということになるわけですが、これでは元も子もないので(苦笑)、学者たちは各レベルごと、もしくはそれを(意識的/無意識的に)ミックスした説明をするわけですな。

今回のトヨタの一件では、当然のように「トヨタ」という会社組織にフォーカスを当てた、いわゆるセカンド・イメージによる説明が圧倒的に多いわけですが、私は「横綱論」を使って、どちらかといえば社長という「個人」を見るファースト・イメージ的な説明をしていることになります。

そこで最初に戻るのですが、会社をつぶす運命を持った人が社長になるべくしてなったという「個人の運命」なのか、もしくはあのような運の悪い社長を選んでしまうのはトヨタや日立のような「組織」のせいなのか、それともそれを許してしまう日本や世界の状況(もしくはアメリカの陰謀?)のような「(国際)社会」に原因があるのか、という疑問が私の中で渦巻いてしまうわけです。

もちろんそれに対する本当に「正しい」答えなどはないのですが(苦笑
b0015356_2295752.jpg
yahoo.co.jpより:ちなみに写真右の人も「十両」。トヨタのトップの人事は終わってます)
Commented by キモオタ at 2010-02-06 09:32 x
いつも楽しく読ませていただいています。
ところで 番付といえば
元ネタの某相撲協会ですけど、なんだか顔の番付が低い人が多いよう
な気がするんですよ

特に最近お騒がせの引退騒動の元横綱の関係者が皆顔の番付が低いような気がして・・・特に個人マネージャーさんとか・・・高砂親方も・・・

調査委員会の親方もなんだかな・・いう顔ですし
つうか 理事選挙で一門からの反逆で云々という騒動も
この親方の下だし・・・

そのなかで、なんだか顔の番付が結構高い気がするのが貴乃花親方ww
なんですよ・・・

なんだか しょうも無い事を書き連ねて、すいません・・・
人の顔を評論する前にお前の顔はどうなんだよ といわれたら
謝るしかない顔なんですけど・・・

Commented by nanashi at 2010-02-06 09:37 x
トヨタの世界一への拡大戦略は
(1)米国の誘導とトヨタの驕りの融合
(2)豊田家への大政奉還の前に、世界一にしておこうとしたもの
どちらかだと思います
この間のトヨタ社内での意思決定の事情が表に出てくることを待ちます
Commented by xyz at 2010-02-06 10:29 x
日立の社長の顔の話がでたので、日本の重電や電機の
社長達の顔はどうなのか、気になりました。

・東芝社長
・パナソニック社長
・ソニー社長

運と言えば、「東郷は、運の良い男ですから」と言って
選ばれた、東郷平八郎の顔はどうなんでしょうか?
Commented by 柴崎力栄 at 2010-02-06 21:53 x
「海軍大将77人」というサイトで、日露戦争頃の海軍提督で大将になった人物の写真の頁を私の名前に入れました。やはり、東郷平八郎が一番いい顔をしています。この範囲で東郷のつぎは、井上良馨でしょうか。

奥山さんの「横綱」は、写真を見た場合、脳幹の太い感じの人ではないかと思っています。この場合の太いとは、単なる大きさではなくて、そこを流れる情報量の上限幅みたいなこと。
Commented by 大阪人K at 2010-02-07 00:12 x
私が色々と観察して感じるのは、「運の悪い人」は「運の良い人」を意識的無意識的に避けるまたは遠ざける傾向があるように思います。そして同時に「運の良い人」が「運の悪い人」から逃げるか「運の悪い人」が勝手にいなくなるかになるか思います。

そういったファーストイメージの積み重ねの結果として「運の悪い組織」というセカンドイメージに繋がるのではないでしょうか。そしてそのセカンドイメージが更に運の悪い人を集めてしまう。以後、その繰り返しとなって、最終的にはトヨタや日立のようになってしまうのではないでしょうか。

つまりトヨタと日立の社長の周りも同じような運のレベルで固まっているように思えます。トヨタの品質管理担当の役員の発言がその証左かと
そして抜け出そうと思えば、それこそ天の采配によるものではないでしょうか。天の采配がこの会社を残そうと思えば、何らかの形で横綱級の人をトップに据えるでしょう。

後、セカンドイメージは何となくですが、横綱の世界のように思えます。横綱はセカンドイメージ(世界から宇宙に至るまで)が「自分のため」にあると、結構本気で考えているような気がしてなりませんから。
Commented by 待兼右大臣 at 2010-02-07 00:17 x
>>東郷のつぎは、井上良馨でしょうか。

う~ん、元帥とは言え、渋い人選です。
Commented by くものすけ at 2010-02-07 01:22 x
はじめまして。いつも勉強させて頂いております。

会社の経営者の方でも、たまに途轍もなく魅力的なお顔の人がいらっしゃいますよね。トップが、こんな面構え&表情の人だったら、もう社員はタマラナイだろうなと思いますよ。

それで質問なんですが、「顔の番付」ということで言えば、あの兵頭二十八先生などは、どの辺りになりますんでしょうか?
別に、お答えになりにくければ結構でございますw

以前、コメント欄で、「皇太子殿下を至近距離で見かけて、そのオーラに圧倒された」という方がいらっしゃいましたが、奥山さんの皇太子殿下のお顔に対する評価はいかがでしょう?
あと、昭和帝が横綱顔ならば、かの明治帝は如何なりますでしょうか?

質問ばかりですいません。ぜひ、奥山さんのご評価が聞きたいもので、よろしくお願いいたします。
Commented by masa_the_man at 2010-02-07 05:13
キモオタさんへ

>某相撲協会

そのまんまですな(笑

番付が低い人が多いような

だいたい問題が起こっている組織のトップというのはそうですよね。

>特に個人マネージャー

これは誰ですか?

>高砂親方

小結前半ですな。

>調査委員会の親方

これは誰のことだかわからないのですパスです。

>貴乃花親方

関脇ありますね

>お前の顔はどうなんだ

それは私にも同じような危険が(苦笑)コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-02-07 05:14
nanashi さんへ

>どちらかだと思います

どっちなんですか(笑

>トヨタ社内での意思決定の事情が表に出てくることを待ちます

まあ出てこないでしょうなぁ、当分は。失敗した組織としての研究としては非常に興味深いですが。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-02-07 05:19
xyzさんへ

>東芝社長

佐々木さんという人だとすれば小結ですな

>パナソニック社長

大坪さんという人で正しいのであれば小結です

>ソニー社長

ストリンガーという人であれば関脇ギリギリでしょうか。

>東郷平八郎

大関ですね。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-02-07 05:24
柴崎さんへ

>「海軍大将77人」というサイト

さっそく見させていただきました。写真だらけで良いですね〜。

>東郷平八郎が一番いい顔をしています。

お目が高い。この最初のページの何人かの中では頭一つリードしてますね。

>この範囲で東郷のつぎは、井上良馨でしょうか。

見えてますねぇ〜。その通りです。

>脳幹の太い感じの人ではないかと思っています。

うーん、そういわれても私はようわからんのです(苦笑

>そこを流れる情報量の上限幅みたいなこと。

なるほど。私はやっぱり目つきと雰囲気で見ているのかも知れません。その雰囲気に直結するのが「脳幹」といえばそうなのかも知れませんね。柴崎さんの眼力には恐れ入りました。コメントありがとうございます
Commented by masa_the_man at 2010-02-07 05:30
くものすけ さんへ

>もう社員はタマラナイだろうなと思いますよ。

しかしその社員がわかる人かどうかという問題もありますしねぇ。

>兵頭二十八先生などは、どの辺りになりますんでしょうか?

うーん、知っている人ですからこれはノーコメントでお願いします(苦笑

>皇太子殿下のお顔に対する評価はいかがでしょう?

大関になりましたね。昔は関脇でしたが。天皇になったら横綱になるかも知れません。というのは、どうやら即位の儀式があると顔(つまり運)が変わるパターンがあるような気がするんです。娘の愛子ちゃんも大関ですな。奥さんはまだ関脇ですが。

>かの明治帝は

写真がないのでわからないですなぁ。絵だとちょっとわからんのです。残念ながら。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-02-07 05:34
大阪人Kさんへ

>「運の悪い人」は「運の良い人」を意識的無意識的に避けるまたは遠ざける傾向がある

というか、そもそも「縁がない」ということは言えるかも知れませんね。

>「運の悪い人」が勝手にいなくなるかになるか思います。

これかなと。

>その繰り返しとなって、最終的にはトヨタや日立のようになってしまう

あるかも知れませんね。現在の本当に運のよい人というのは大企業なんかに務めないのかも知れませんね。

>つまりトヨタと日立の社長の周りも同じような運のレベルで固まっている

ありますな。「類は友を呼ぶ」ですから。

>天の采配がこの会社を残そうと思えば、何らかの形で横綱級の人をトップに据える

そうなんですが、「天」と言ってしまうと救いがなくなってしまいますよね(苦笑

>横綱はセカンドイメージ(世界から宇宙に至るまで)が「自分のため」にあると、結構本気で考えているような気が

まああるでしょうね。しかし肝心なのは、これを「自我」で思っているわけではない、という点でしょうか。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-02-07 05:45
待兼さんへ

>う~ん、元帥とは言え、渋い人選です。

渋い人選ですが、たしかに正解です。この最初のページで一番弱いのは川村さんですかね。彼は関脇と小結のボーダーラインです。コメントありがとうございました
Commented by もこたん at 2010-02-07 10:32 x
となると、組織や国家、社会全体に対しても横綱論の範囲を広げることも可能なんでしょうか?
Commented by 桜鍾青年隊 at 2010-02-07 10:53 x
あのう、倉前 盛通さんって方は、どうなさっていますか?ご存知ですか?以前に、何回か、勉強会でお会いしたのですが?
ヤフーにて「雄叫び 桜鍾青年隊」を更新中です。
Commented by くものすけ at 2010-02-07 16:01 x
奥山さん、ご返信ありがとうございます。

>しかしその社員がわかる人かどうかという問題もありますしねぇ

あ、なるほど。自分の「好みの顔」というのと、この場合の「顔評定」は、別物ですもんね。

>知っている人ですからこれはノーコメントでお願いします(苦笑

そりゃ、そうですよねw 不躾な質問、失礼いたしました。
でも、まだとても「顔判定」などできない私としては、どうしても知りたかった~(^^;

>どうやら即位の儀式があると顔(つまり運)が変わるパターンがあるような気がするんです

それは、とても楽しみです。やはり帝位に就かれると、いち皇族時代よりも一層「無私の心」になられるのかも知れないですね。これぞまさしく、『大御心』か。
また、愛子さんが、すでに大関顔というのも凄いです。

>写真がないのでわからないですなぁ

そういえば明治帝は、近くから撮った晩年のお写真がありませんもんね。
まだお若い頃の、内田九一撮影の写真でなら如何でしょうか?(↑上のHNで飛びます)
キヨッソーネが描いた肖像画のまったりした竜顔よりも、この写真の精悍なお顔つきのほうが、私は好きなのですが。
Commented by masa_the_man at 2010-02-07 23:00
もこたんさんへ

>組織や国家、社会全体に対しても横綱論の範囲を広げることも可能なんでしょうか?

基本は「個人の顔から運を測る」ということなんですが、結果的に組織の優秀さというのは誰がトップに立っているかで決まりますからね。それなりの応用はできると思います。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-02-07 23:07
桜鍾青年隊さんへ

>倉前盛通さんって方は、どうなさっていますか?

とっくに亡くなってますねぇ。

>以前に、何回か、勉強会でお会いしたのですが?

以前というとどれくらい前でしょうか?コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-02-07 23:58

くものすけさんへ

>やはり帝位に就かれると、いち皇族時代よりも一層「無私の心」

あるかも知れないですなぁ。

>愛子さんが、すでに大関顔

まあああいう家庭に生まれるという運命を背負って来てますからねぇ。

>まだお若い頃の、内田九一撮影の写真でなら

見ました。この写真が本物だとすればけっこう低いですなぁ。「小結」です。コメントありがとうございました
Commented at 2010-02-09 12:05 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2010-02-09 12:07 x
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Commented by ゴロリ at 2010-02-09 13:29 x
遅まきながら。

トヨタの社長では前々社長の張富士男がいい顔してたと思います、横綱クラスじゃないでしょうか。
次の社長はまるでだめな印象で顔を見るだけでイヤな顔つきでしたが風向きが良かった為大きく打って出ましたがこれが現在の凋落の元になっているように思います。
現在の豊田さんはイマイチですね。

張さんの前の奥田さんは関脇クラスじゃないでしょうか。
Commented by masa_the_man at 2010-02-10 01:03
waterloさんへ

>民主制と君主制の違い?

これはいい分析の仕方ですなぁ(笑

>加藤

小結後半ですね。当たってますなぁ。

>前頭でしょうか?

おお、当たってます。前頭の後半ですね。わかってきてますなぁ。

>信治郎

関脇です。もうわかってるじゃないですか(笑)コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-02-10 01:19
ゴロリさんへ

>張富士男がいい顔してたと思います、横綱クラスじゃないでしょうか。

関脇と小結のちょうど真ん中という顔ですね。

>次の社長は

これは渡辺さんという人ですよね。だったら小結です。

>豊田さんはイマイチですね。

イマイチどころかイマサンくらいです(苦笑

>奥田さんは関脇クラスじゃないでしょうか。

バッチリ関脇ですね。コメントありがとうございました
Commented at 2010-02-10 08:38 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by masa_the_man at 2010-02-10 23:45
waterloo さんへ

>顔だけ見るようにしたら

そうなんですよね。もう「地位」とか「評判」とかは全然関係ないですからね。

>評価に迷ったら一つ下のランクの後半と考えるようにしました。

なるほど(笑)あとは大関とか横綱クラスを見分けられるようになれば完璧ですよね。問題はなかなかこのランクの人間がいないというところなんですが(苦笑)コメントありがとうございました
Commented by 柴崎力栄 at 2010-02-11 20:59 x
「海軍大勝77人」の次のページ以降を見てみたのですが、印象に残る人物がとても少ない。

14番 - 伊集院五郎(鹿児島) -- 関脇

16番 - 瓜生外吉(石川) ------- 関脇と小結の間
41番 - 加藤寛治(福井)-------- 同上
54番 - 藤田尚徳(東京)-------- 同上
55番 - 米内光政(岩手)-------- 同上

33番 - 黒井悌次郎(山形) ----- 関脇と小結の間、瓜生・加藤・藤田・米内より下
44番 - 安保清種 (佐賀)------- 同上

38番 - 小栗孝三郎(石川)------ 小結

あとは小結未満。
Commented by 待兼右大臣 at 2010-02-11 22:06 x
>>印象に残る人物がとても少ない。

それにしても、日本政治史を賑わす「有名」な大将も少ないです。
加藤寛治大将がここまで高いのは意外でした。

(共和制ローマではありませんが、帝国海軍にも「大加藤」(大カトー:英語読みでは「ケイトー」)、「小加藤」(小カトー)がいて、この加藤寛治大将は「小加藤」の方です。

まぁ、大正時代以降にもなれば、中将を5年以上務めれば「年功序列」で大将になれましたから、そういう意味でも大将のありがたみはなかったのでしょう。

>>一番弱いのは川村
それでも、昭和天皇の養育係をしています。
内閣制度の発足時に薩長出身者でただ一人、「参議」(=国務大臣)から大臣に「横滑り」できなかったのは、その辺りも影響したのでしょうか。
Commented by masa_the_man at 2010-02-12 00:39
柴崎さんへ

>「海軍大勝77人」の次のページ以降を見てみたのですが、印象に残る人物がとても少ない。

少ないですね。最初のページは関脇だらけでなかなか壮観ですが。

>14番 - 伊集院五郎(鹿児島) -- 関脇

おおっ、当たってます。柴崎さんもわかるんですなぁ。

>16番 - 瓜生外吉(石川) ------- 関脇と小結の間

まあ小結よりでしょうか。

>32財部 彪

この人なんか前頭ですからねぇ。

>41番 - 加藤寛治(福井)

私は小結かと。

>40井出謙治

この人も前頭。

>54番 - 藤田尚徳(東京)

米内さんよりやや高いですが、それでも小結ですな。

>55番 - 米内光政(岩手)

小結ど真ん中という感じですね。

>33番 - 黒井悌次郎(山形) ----- 関脇と小結の間、瓜生・加藤・藤田・米内より下

当たってますね。小結になりたてという感じです。

>44番 - 安保清種 (佐賀)------- 同上

おお、すごいですなぁ。黒井さんと一緒という点はまさにその通りです。

>38番 - 小栗孝三郎(石川)------ 小結

そうですね。小結どまんなかです。五十六さんは小結後半だったんですな。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-02-12 00:43
待兼さんへ

>加藤寛治大将がここまで高いのは意外

まあ小結ですからねぇ。意外と普通かと。

>帝国海軍にも「大加藤」(大カトー:英語読みでは「ケイトー」)、「小加藤」(小カトー)

わはは、たしかに(笑

>中将を5年以上務めれば「年功序列」で大将

まあひどいですよね(苦笑

>大臣に「横滑り」できなかったのは、その辺りも影響したのでしょうか。

運と言うのは基本的に「業績」ではないんですが、それでもそういう点はあるかも知れませんね。コメントありがとうございました
Commented by 柴崎力栄 at 2010-02-12 01:15 x
奥山さんが、それぞれにどのランクを付けているのかは判らなかったけど、相対的な見切りは同じだったことが確認できたことで安心しました。

で、「32財部 彪」→前頭、「40井出謙治」→前頭、は、わたくしは書いていませんが、どなたの質問だったのでしょうか。

「 加藤寛治(福井)」は、退役した後の晩年の写真じゃなかったでしょか。この人は、晩年にランクが上がっていませんか?
Commented by masa_the_man at 2010-02-12 01:32
柴崎さんへ

>相対的な見切りは同じだったことが確認できたことで安心しました。

なかなかすごいですね。

>わたくしは書いていませんが、どなたの質問だったのでしょうか

いや、これは私の勝手な見切りです(笑)意外と低い人がいたので驚いたのでつい。

>この人は、晩年にランクが上がっていませんか?

わからんのですが、とりあえずこの写真だけで判断しました。コメントありがとうございました
Commented by Oink at 2010-02-16 22:22 x
さきほど放送されたテレビ東京の「なんでも鑑定団」にて
大正天皇が東郷平八郎に下賜した刀がでてきました。
本物で5000万円の価値があると評価されていました。

ttp://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/database/20100216/03.html
Commented at 2010-02-19 18:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by masa_the_man at 2010-02-20 02:06
Oinkさんへ

遅レスすみませんでした。

>大正天皇が東郷平八郎に下賜した刀が

そんなもんがあったんですなぁ

>本物で5000万円の価値があると評価されていました。

一体どういう経緯で入手できたのやら・・・コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2010-02-20 02:11
waterlooさんへ

>内側が出てました。

ホントですな。この記事の写真だと前半まで落ちてますねぇ。コメントありがとうございました
by masa_the_man | 2010-02-06 02:33 | 日記 | Comments(37)