2009年 07月 22日
アメリカ外交の「十戒」 |
今日の甲州は連日と比べてやや気温は低めの曇り空の一日。それでも半袖でバイク乗っても全然寒くなかったワケですが(笑
さて、おなじみのウォルトの「ベスト10シリーズ」が話題になっておりましたので簡単に訳してご紹介。
テーマはズバリ、「アメリカで外交政策に関わる人々にとっての十戒」です。
===
#1. アメリカがなぜ北大西洋条約機構(NATO)のメンバーに入っているのか疑問を抱いてはならない。
#2. 核兵器の拡散に反対せよ(アメリカ以外は核兵器ダメ)。
#3. 核抑止の必要性に疑問を抱いてはならない(アメリカは核兵器OK)。
#4. アメリカの優越状態に疑問を抱いてはならない。
#5: キューバ(もしくは北朝鮮やイラン)と和解してはならない。
#5A: チェンバレンの教訓:政敵を非難する時以外は「宥和」という言葉を決して使ってはならない。
#6: CFRやカーネギー国際平和研究所、英国戦略研究所(IISS)、ブルッキングスなどのメジャーな外交政策シンクタンクを批判してはならない。
#7: 軍の働きに疑問を持ってはならない。
#8: 人権、民主制、そしてその他のアメリカの「価値観」の重要性を無視してはならない。
#9: アメリカが他国に介入する権利について疑問を持ってはならない。
#10: 「テロリスト」との交渉を支持してはならない。
====
アメリカの対外政策の「前提」というものがよくわかりますね。
ただし個人的には「人種」や「(イスラエルをはじめとする)浸透」など、まだまだ他にも色々あるとは思うんですが(苦笑
明日はまた中国関係について書きます。
さて、おなじみのウォルトの「ベスト10シリーズ」が話題になっておりましたので簡単に訳してご紹介。
テーマはズバリ、「アメリカで外交政策に関わる人々にとっての十戒」です。
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#1. アメリカがなぜ北大西洋条約機構(NATO)のメンバーに入っているのか疑問を抱いてはならない。
#2. 核兵器の拡散に反対せよ(アメリカ以外は核兵器ダメ)。
#3. 核抑止の必要性に疑問を抱いてはならない(アメリカは核兵器OK)。
#4. アメリカの優越状態に疑問を抱いてはならない。
#5: キューバ(もしくは北朝鮮やイラン)と和解してはならない。
#5A: チェンバレンの教訓:政敵を非難する時以外は「宥和」という言葉を決して使ってはならない。
#6: CFRやカーネギー国際平和研究所、英国戦略研究所(IISS)、ブルッキングスなどのメジャーな外交政策シンクタンクを批判してはならない。
#7: 軍の働きに疑問を持ってはならない。
#8: 人権、民主制、そしてその他のアメリカの「価値観」の重要性を無視してはならない。
#9: アメリカが他国に介入する権利について疑問を持ってはならない。
#10: 「テロリスト」との交渉を支持してはならない。
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アメリカの対外政策の「前提」というものがよくわかりますね。
ただし個人的には「人種」や「(イスラエルをはじめとする)浸透」など、まだまだ他にも色々あるとは思うんですが(苦笑
明日はまた中国関係について書きます。
by masa_the_man
| 2009-07-22 00:24
| 日記