戦略や地政学の視点から国際政治や社会の動きを分析中


by masa_the_man
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28

新訳本のタイトルがほぼ決定

今日の甲州は暑いのですが、午後からけっこう曇り空です。

韓国の前大統領が飛び降り自殺したみたいですね。とりあえず彼は「国家元首」だったわけですからこれは大ニュースです。

さて、実は昨日の午後に東京に出かけまして、いつもお世話になっている二つの出版社と簡単な打ち合わせをしてきました。

もちろん目的は、来月末から七月あたりに出る予定の二冊の訳本について色々と予定を決めることだったのですが、その中にみなさんからいただいた本のほうのタイトルの候補の話があり、とりあえず仮題という感じですが決定してきました。

具体的なタイトル名はまだ公表できないのですが、みなさんにいただいたもの中で、それぞれ別の候補のメインタイトルとサブタイトルを組み合わせたものになります。

ということは、ここで自動的に二人の候補の最優秀賞が決定するわけですね。

もちろんユニーク賞も決定しましたので、それも具体的な発売予定日などが決定しましたら発表したいと思います。

ただしみなさんからタイトルを募集していないもう一冊のほうはすでにはじめからあまり議論もなくスムーズに決定しておりまして、こちらはかなりシンプルなものになりそうです。

出版社の方と色々と意見を出して論じている時にわかったのは、やはり「名は体を表す」という感覚がないとダメだ、ということです。そういう意味ではハンチントンの「文明の衝突」なんてのは最高ですな(笑

これから最後の「訳者あとがき」を書く作業に入るわけですが、内容に見合うだけの良い解説を書かなければならないので、いつもよりちょっと緊張しております。
b0015356_1911216.jpg

Commented at 2009-05-23 19:53 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 待兼右大臣 at 2009-05-23 23:37 x
>「訳者あとがき」を書く作業

訳者の「学者」としての力量を見極めると言う意味では、「訳者あとがき」を読むのが一番手っ取り早いかもしれません。
(もちろん訳文を見れば、その分野にどれだけ造詣(但し日本語)が深いかということも分かりますが)

>「名は体を表す」という感覚
題名と言うのはある意味「最大の広告」であるわけですから、そうなるかもしれません。
もし、おくやまさんが「修羅の道」に入られるのであれば、2CHなどで「煽り」の技術を学ばれるのも(逆説的に)一法かもしれません。

追伸
そういえば、あの中川八洋氏の地政学本が書店に出てました。
Commented by 柴崎力栄 at 2009-05-24 12:04 x
盧武鉉さんは、一芸に秀でることは出来るタイプで、弁護士としては成功するのが当然です。しかし、大きな組織の頂点に立つのは無理だろうなと思いつつ見ていました。やはり、国家元首になるべきでない人が国家元首になってしまったのでしょう。
Commented by masa_the_man at 2009-05-24 14:28
waterlooさんへ

>オンラインショップBK1の作家マップという新機能をご存じですか?

しりませんでした。これはなんだかマインドマップみたいなチャートになっているんですねぇ。これから充実してきたら面白いことになりそうです。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2009-05-24 14:31
待兼さんへ

>訳者の「学者」としての力量を見極めると言う意味では、「訳者あとがき」を読むのが一番手っ取り早いかもしれません。

そうなるとあまり手抜きが出来ないわけで(苦笑

>題名と言うのはある意味「最大の広告」

なんですよね。タイトルが悪くて全然売れていない「名著」なんかけっこう多いですよね。

>「修羅の道」に入られるのであれば、2CHなどで「煽り」の技術を学ばれるのも(逆説的に)一法かもしれません。

いや、それはやめておきます(苦笑

>中川八洋氏の地政学本が書店に出てました。

私も噂を聞きました。かなり私のことを強烈に批判しているそうですね。私が共産主義者だとは知りませんでした(笑)コメントありがとうございます
Commented by masa_the_man at 2009-05-24 14:33
柴崎さんへ

>大きな組織の頂点に立つのは無理だろうなと思いつつ見ていました。

そうなんですよね。しかし元国家元首で自殺というのは本当に少ないですよね。思いつくのはヒトラーくらいですが。

>やはり、国家元首になるべきでない人が国家元首になってしまったのでしょう。

まあこのへんの「誰がトップに立つか」というのは政治学の永遠のテーマですよね。コメントありがとうございました
Commented by 待兼右大臣 at 2009-05-24 22:38 x
なんとなく、中華世界の「王朝交代」による前王朝の否定、あるいは「湯武放伐」という伝統が今の朝鮮半島に生きているのではないかと思ってしまう次第。

選挙による政権交代なので、「禅譲」でなければならないはずなのですが、最高権力者に連なるものは、それに「たかって」一財産を築くと言う伝統も消えていないのでしょう。
Commented by masa_the_man at 2009-05-24 23:14
待兼さんへ

>「王朝交代」による前王朝の否定、あるいは「湯武放伐」という伝統が今の朝鮮半島に生きている

そうなると問題は北朝鮮のほうかいですね。金王朝が崩れるときはかなり血を見ることになります。

>最高権力者に連なるものは、それに「たかって」一財産を築くと言う伝統も消えていないのでしょう。

消えてませんね。新聞社の報道によって若干そこのあたりの解説のニュアンスが違うみたいですが。コメントありがとうございました
Commented by Oink at 2009-05-30 09:04 x
盧武鉉前大統領が自殺したのは、
第二次世界大戦中に自殺したにハンガリー首相テレキ・パール伯爵の
中立政策の終焉という例に近いのかなと感じました。

China's accidental empire is a growing danger
ttp://www.timesonline.co.uk/tol/comment/columnists/guest_contributors/article6337443.ece

中国、インド洋に勢力拡大 周辺国の港湾整備 橋頭堡か
ttp://sankei.jp.msn.com/world/china/090525/chn0905250005000-n1.htm

中国、国際社会のスリランカへの援助を希望
ttp://japanese.cri.cn/881/2009/05/27/1s141019.htm

ジム・ロジャーズ氏:中国とスリランカは投資の好機、インドに勝る
ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=awM7WHeC6ETI&refer=jp_news_index
Commented by masa_the_man at 2009-05-30 11:28
Oink さんへ

>第二次世界大戦中に自殺したにハンガリー首相テレキ・パール伯爵の中立政策の終焉という例に近いのかなと感じました。

まあこの時は現職の首相ですよね。今回は「前大統領」ですから多少ニュアンスは弱いかもしれませんが。

>中国、インド洋に勢力拡大 周辺国の港湾整備 橋頭堡か

これは私も新聞記事を切り取りました。一面トップでしたよねぇ。

>ジム・ロジャーズ氏:中国とスリランカは投資の好機、インドに勝る

たしかにあそこは「こらから」の国ですからねぇ。コメントありがとうございました
by masa_the_man | 2009-05-23 18:54 | 日記 | Comments(10)