戦略や地政学の視点から国際政治や社会の動きを分析中


by masa_the_man
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デヴィッド・フラムの勉強法

「悪の枢軸」という言葉を作ったことで有名になった元カナダ人でネオコンのコラムニスト、デヴィッド・フラムの勉強法がWikiに載っておりました。ちょっと興味深かったのでとりあえず参考まで。

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http://en.wikipedia.org/wiki/David_Frum

When I was in law school, I devised my own idiosyncratic solution to the problem of studying a topic I knew nothing about.

I'd wander into the library stacks, head to the relevant section, and pluck a book at random. I'd flip to the footnotes, and write down the books that seemed to occur most often. Then I'd pull them off the shelves, read their footnotes, and look at those books.

It usually took only 2 or 3 rounds of this exercise before I had a pretty fair idea of who were the leading authorities in the field. After reading 3 or 4 of those books, I usually had at least enough orientation in the subject to understand what the main questions at issue were — and to seek my own answers, always provisional, always subject to new understanding, always requiring new reading and new thinking

===

まず図書館に行き、知りたい分野の本のセクションに行く。そこで数冊の本をランダムに選び、いきなりそこでその本の脚注を読む。

その脚注でよく共通して引用されている本の目星をつける。

で、それらの本を数冊読めが、とりあえずその分野における重要な議論と、そこで問われているメインの「質問」を見つけることができる、ということです。

これは意外と役に立つかもしれません。
Commented by ゴンベイ at 2009-03-20 10:04 x
フラムの勉強法は被引用数で論文の重要度を計測する方法の応用ですね。
Commented by masa_the_man at 2009-03-20 13:52
ゴンベイさんへ

>被引用数で論文の重要度を計測する方法の応用ですね。

そして重要文献の議論を理解すれば全体像を手軽に理解できる、ということですね。コメントありがとうございました
Commented by JJ at 2009-03-20 17:32 x
Google の PageRank ですな。
Commented by Oink at 2009-03-20 23:01 x
マダガスカル島で政変。米英のようなシーパワー国家なら海軍と
海兵隊でも送り込むところでしょうが、韓国軍では無理でしょう。

中国は、別の手段で権益を守る方法を考え出しそうですけど。
セオドア・ルーズベルトの「棍棒片手に、猫なで声で」ではなく、あえて言うなら「道徳的優位性を誇示し、相手が悪いと断定せよ」みたいな感じかしら。それが通用しない時は、中国の安定的な成長は世界に貢献してる
とかか。

池上彰の本に、関連するジャンルの本を全部買ってかたっぱしから
調べていくと、そのジャンルの基本となる一冊か二冊に行き当たる。
それを熟読する。するとほかの本にも同じようなことが書いてあるので
簡単に目を通すだけですぐに把握できる。

評論家の立花隆さんが、本の探し方について書いている本を読んだら
なんとまったく同じ方法をとっていることを知りました。
自分は意識せずにやってきたことだが、
立花さんはこれを意識して実践していました。
Commented by Oink at 2009-03-22 00:04 x
中国の事務所設置 経済交流の拠点なら歓迎2009年3月15日
ttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141706-storytopic-11.html
琉球新報の社説

基地の土地が売買される~沖縄で何が~
ttp://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2009/0902-4.html

沖縄返還密約文書 民主・岡田氏「政権取れば全部出す」
ttp://www.asahi.com/politics/update/0314/TKY200903140223.html

【中国のブログ】続く国境紛争、中国は「最も多くの領土を失った国」
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0320&f=column_0320_005.shtml

日本は中国から4600万平方キロもの琉球群島を奪った。

  琉球王国の各種資料によると、1383年以来、
歴代の琉球王は中国皇帝に冊封(中国王朝の皇帝がその周辺諸国の君主と君臣関係を結ぶこと)を求め、正式に君臣関係を結んだ。
この関係は1609年、日本の薩摩藩が琉球に侵入しても継続されたが、
1879年、日本は琉球王国を沖縄県と改名、残虐な同化・奴隷化政策を開始したのだった。

「琉球」と1921年にソ連に奪われたとあるのでモンゴル。
ベトナムと朝鮮半島に言及していないのが気になりました。
Commented by masa_the_man at 2009-03-22 12:28
JJ さんへ

>Google の PageRank ですな。

なるほど、そういうことですよね。JJさんはたとえがうまい。コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2009-03-22 12:32
Oinkさんへ

>マダガスカル島で政変。米英のようなシーパワー国家なら海軍と海兵隊でも送り込むところでしょうが、韓国軍では無理でしょう。

巨額な投資してましたよねぇ。

>あえて言うなら「道徳的優位性を誇示し、相手が悪いと断定せよ」みたいな感じかしら。

うまいですな(笑)近年の国際外交はこれですね。

>そのジャンルの基本となる一冊か二冊に行き当たる。それを熟読する。するとほかの本にも同じようなことが書いてあるので
簡単に目を通すだけですぐに把握できる。

似た勉強法ですね。

>立花さんはこれを意識して実践していました。

そうですか。情報を多くさばかなければならない人たちというのは似たような方法を使っているわけですね。願わくば私の「地政学」の本もそのような本であって欲しいと思っております(笑)コメントありがとうございました
Commented by masa_the_man at 2009-03-22 12:38
Oinkさんへ

>中国の事務所設置 経済交流の拠点なら歓迎

きましたね。

>沖縄返還密約文書 民主・岡田氏「政権取れば全部出す」

民主党のまずいところはここなんですよね。なぜか日本国内での注目度が低いところが気になります。

>中国は「最も多くの領土を失った国」

これなんですよね。考えている「前提」が違いますから(苦笑

>1879年、日本は琉球王国を沖縄県と改名、残虐な同化政策

ははは。

>ベトナムと朝鮮半島に言及していないのが気になりました。

これもプロパガンダ力の違いでしょうねぇ。コメントありがとうございました
by masa_the_man | 2009-03-20 02:53 | 日記 | Comments(8)