プロスペクト理論:ルボウの理解 |
もちろんここでの「損失」や「利得」というのは、アクターたちの主観的な基準を参考にして決められるもの。
この理論は物的な「損失」や「利得」について発展させられ検証されてきたものであるため、とどのつまりは「物欲」(appetite)についての理論なのだ。
ところがこれは国際関係論にもて適用されており、ある程度の成功をおさめている。
ルボウ、2008年,p.365.
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2010年 02月 02日
プロスペクト理論(prospect theory)が教えてくれるのは、「人間が損失(ロス)を防ごうとする時には、利得(ゲイン)を得るときよりもあえて大きなリスクを背負おうとする」ということだ。
もちろんここでの「損失」や「利得」というのは、アクターたちの主観的な基準を参考にして決められるもの。 この理論は物的な「損失」や「利得」について発展させられ検証されてきたものであるため、とどのつまりは「物欲」(appetite)についての理論なのだ。 ところがこれは国際関係論にもて適用されており、ある程度の成功をおさめている。 ルボウ、2008年,p.365.
by masa_the_man
| 2010-02-02 10:45
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